「ハーブの里・響きの森ミントレイノ」は、ハーブを核に据えた地域づくりのロールモデルとなっていくように思います。

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私自身が、石川県白山市にある「ハーブの里・響きの森ミントレイノ」の存在を知ったのは、2018年9月のことです。

【過去の参考記事:”ミントレイノ(石川県)”における芳香事業本格化のニュースを見て、今後のハーブ園の復活に期待したくなりました。】(2018年9月15日)

当時、ミントレイノを知るきっかけになったニュース(↑の過去記事で取り上げています)では、2013年に運営管理者が変わってから、以前は素敵だったハーブ園が荒廃し、その荒廃したハーブ園をテコ入れするという内容のことが書かれていました。

その後、昨年10月に、ミントレイノの再生の動きが具体的に見えるニュースが入ってきました。

【過去の参考記事:「ハーブの里・響きの森ミントレイノ」:ミントレイノの背景を知ることで、再生に向けての原動力が見えました。】(2019年10月4日)

この記事の中では、金沢大学の学生33人が下草刈りに協力し、来春の苗植えに備えた、という記載があり、且つ、『これまでに130平方メートルを開墾してハーブ3種類を栽培しており、再生中の庭園と合わせ、かつて白山麓をにぎわせた「ハーブの名所」で完全復活に向けた足掛かりとする』という力強いメッセージが書かれていました。

この内容を見たときに、”ミントレイノ復活の動きは本物だ”という確信が自分の中で湧き上がってきました。

そして、つい先日、その動きがさらに大きくなっていくことが認識できるニュースが入ってきました。

白山麓活性化、異業種が連携 大学教授らが新団体

白山市などの経営者や大学教授らが11日までに、自然と健康をキーワードに白山麓の振興や経済活性化を目指す団体「地粋人(ちいきじん)」を結成した。アロマセラピーなどを行う同市女原の市観光施設「ハーブの里・響きの森ミントレイノ」を核に温泉旅館や福祉事業所など幅広い業種をつなぎ、人を呼び込む役割を担う。「健康都市」を掲げる市との連携を模索し、地域一帯を保養地として盛り上げる構想を描いている。

地粋人は一般社団法人ミントレイノ理事やアロマセラピスト、林業や建設業、フィットネスクラブなどの役員、社員ら22人でつくる。金沢工大、金大、金城大の教授や准教授、白山市議らも名を連ねた。

ミントレイノが展開している自然栽培の食材を使ったレストランやアロマセラピー、アロマの蒸留事業などが近年、医療・福祉関係者や健康産業の企業などに注目され始めたため、それらをネットワーク化し、白山麓の活性化に生かそうと会をつくった。今後は法人の設立も検討する。

計画では、白山麓のホテルや旅館で数日間、宿泊してもらいながら温泉療法に取り組んだり、ミントレイノでハーブや薬草などを生かした癒やしを体験したりする健康プラグラムを構築する。

学生や地元住民と協力し、商品開発や自然体験のツーリズムなども予定する。ドイツの「クアオルト」(療養地)など欧州では保養地に数週間滞在して治療を受けながら観光もする仕組みが確立しているといい、日本版のクアオルトを目指す方針だ。

手始めにミントレイノを、健康増進活動の拠点「健康の駅」として登録を受ける予定。NPO法人の地域交流センター(東京)が認証している制度で、知名度アップが期待される。将来的には、各会員の人脈を生かして高齢者住宅や福祉機器、美容、健康食品などヘルスケア産業が集まる地域づくりに取り組む。

地粋人の高松秀夫事務局長は「地域振興の理念を共有する企業が業種を超えて連携することで、相乗効果を生むことができる。ぜひとも白山麓の盛り上げに貢献したい」と力を込めた。

※北國新聞の2020年2月12日の記事(https://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20200212104.htm)より抜粋

この内容を見てアドレナリンが出てくるのですが、、ミントレイノを起点とし、白山市だけに留まらず、日本全体に影響を与えるようなインパクトのある内容だと思いました。

「地粋人(ちいきじん)」の取り組みは、日本の中における、ハーブを核に据えた地域づくりのロールモデルとなっていくように思います。

今年、必ず、ミントレイノへ足を運び、様々な情報に触れてくる必要性を感じてきました。

ワクワク感が止まりません。。

 
 
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