冷蔵しておけば1年近く保存できる「塩バジル」の作り方。

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2年半前に、ご近所さんのカモミール畑から、たくさんのジャーマンカモミールを収穫させていただき、フレッシュカモミールティーを心行くまで楽しんだことがありました。

【過去の参考記事:昨日は「Chamomile Day(カモミール・デイ)」。フレッシュカモミールティーは最高でした。】(2018年5月20日)

☝の記事にも書いていますが、SNS上でフレッシュカモミールのことを投稿した時に、

『フレッシュのカモミールは小分けにして、冷凍保存しておけば、味も香りも変わらず美味しいです。』

とアドバイス頂きました。

カモミールの時期が終わった後、真夏に冷凍していたフレッシュカモミールを使ってハーブティーを入れてみたのですが、味と香りが本当に変わっていませんでした。

カモミールの時期ではないときに、フレッシュカモミールを楽しむのは贅沢な楽しみ方だと思います。

今日は、フレッシュバジルの長期保存の知恵についての記事を取り上げたいと思います。

バジルの長期保存にはこれ!超簡単にできて万能に使える「バジル塩」

ハーブの王様、バジル。でも保存が効かないので、せっかく買ったり家庭で収穫したバジルを、持て余してしまうときも多いですよね。そこで、手軽にバジルの保存ができる万能調味料「バジル塩」をご紹介します。

薫り高いバジルは、イタリアンには欠かせないハーブです。
先日もジェノベーゼソースを作るために、バジルを1パック買ってきたのですが、使いきれず少し余ってしまいました。バジルは低温に弱いため、冷凍はもちろん、冷蔵で保管することができません……。
そこで、作ったのが「バジル塩(塩バジル)」です。

これなら、冷蔵保存で約一年はもち、葉はもちろん、香りがうつった塩はパスタを茹でる際やお肉料理など、幅広く重宝します。
夏は、枝豆や塩トマトとの相性も抜群ですよ。

●バジル塩
■材料
バジル……適量
塩……適量

■作り方
①バジルの葉を茎から取り、キッチンペーパーで水けを拭き取る。
※水分が残っているとあとで傷んでしまうので、注意してください。

②密封容器の底に粗塩を敷く
※塩はなんでも構いませんが、粒が大きいほうが漬け込む料理には適しています。

③塩の上にバジルの葉を置き、その上にまた塩、と交互に詰めていく。冷蔵庫で保存する。

バジル塩2

※クウネル・サロンの2020年9月28日の記事(https://kunel-salon.com/post-13999)より抜粋

自宅ハーブガーデンでも毎年バジルを栽培し、ジェノベーゼソースと作ったり、パスタに使用したりしているのですが、摘みたてのフレッシュバジルの味と香りは抜群です。

【過去の関連記事:「ジェノべーゼソース(バジルのソース)」は、イタリア・”ジェノヴァ”の船乗りによって世界に広まったということを初めて知りました。】(2020年2月12日)
※なぜか写真が非表示なっていましたが、ご了承ください。

一方で、葉の色が黒く変色しやすいハーブなので、保存方法には少し困っていましたが、この塩バジルはぜひ試してみようと思います。

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