8月も残り二日となり、依然猛暑が続いていますが、あと2週間~3週間もすると朝・夕にしっかりと涼しさを感じることができることの期待感が増している今日この頃です。
今日は今まで目にしたことの無い、新鮮な切り口のニュースを早速取り上げます。
韓国の農業大学の学生たちが宇土市のハーブ園を視察【熊本】
韓国の農業大学の学生たちが宇土市のハーブ園を視察しました。
訪れたのは、韓国農水産大学校の学生など23人です。ハーブや漢方など薬用植物栽培を専攻する学生たちは、ハーブ園の代表でハーブコーディネーターの資格を持つ太田 伸一さんから無農薬でハーブを育てる方法や、
観光列車や高級ホテルなどにも納品しているハーブティーのこだわりなどについて
説明を受けました。参加した学生は「韓国もこれから高齢化社会を迎えるので、体に優しい薬用植物づくりの価値を共有していきたい」と話していました。
※TKU テレビ熊本の2025年8月30日の記事(https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20250830-00000006)より抜粋
過去8年近く、ハーブに関するブログを更新している中で、海外の学生が日本のハーブ園に視察に来たというニュースは、記憶している中では目にしたことがありません。
日本のハーブ界の先人たちが築き上げてきた、日本固有のハーブ文化というものが、海外から視線を浴びるフェーズへ差し掛かってきたということなのかもしれません。
恐らく、日本人が持つ民族遺伝子に刻まれた「独自のこだわり」というものが、魅力的なハーブ商品の創出や、再現性のある無農薬農法の確立に繋がっていて、それが大きな価値を持ち始めているのかもしれません。
振り返ってみると、日本全国の都道府県に散りばめられたハーブ園・ハーブスポット・専門店を広く取り上げてきましたが、その一つ一つが非常に個性的です。
資本主義社会においては、グローバル標準の覇権争いに勝つことが重要と言われますが、ことハーブの世界においては、如何に個々の小さな組織体が多様であるかが肝だと感じています。
日本全国の様々なハーブの取り組みが進行するイコール、それは魅力的な日本文化の育成に役立っているという視点を持ってみるとなんだか非常にワクワクしてきます。
最後に、記事に出ている熊本県宇土市ハーブ園は、恐らく以下のレモングラスというハーブ園です。