このようなご時世の中で、家にいる時間が増えるにつれて、ハーブティーを飲む頻度も比例して上がってきています。
気分をリフレッシュしたい!という気持ちが強くなってきているからだと思うのですが、ますます日常生活の中において欠かせないものになってきていることは確かです。
そんな中、先日、Instagramでフォローをさせて頂いている「Herba Mondo(ヘルバモンド)」の以下の投稿を目にしました。
Herba Mondoについては、昨年8月に初めてお食事とハーブティーを頂いたのですが、私のようなハーブ好きにとって至福のひと時でした。
【過去の参考記事:ハーブ好きにはタマラナイ、東京・恵比寿にあるイタリアンレストラン「HERBA MONDO(ヘルバモンド)」へ行ってきました。】
そのHerba Mondoのブレンドハーブティーをお届けしてくれるということで、一気にテンションがあがりすぐにオーダーをしました。
そのハーブティーが先日届き、一つ一つ味わってみましたので、その時のレポートをしたいと思います。
4種類の特製ブレンドハーブティーを注文しました。パッケージのデザインがお洒落。パッケージの上に付属している紙には、ブレンド内容が手書きで記載されています。ひとりひとりにカスタマイズしたハーブティーを提供しているHerba Mondoの想いが現れていると思います。
それでは一種ずつ飲んでいきたいと思います。
カモミール(2)・リンデン(1)・ワイルドストロベリー(2)・ネロリ(1)のブレンド。スプーンのマークの数は比率を表しています。一つ一つ学名の記載もあるのが流石です。
カモミールとリンデンの落ち着いたリラックスムードの中に、ネロリのフローラルな香りが混ざり合い、とても優雅な気分になりました。
つづいて、キンモクセイ(2)・マリーゴールド(1)・エルダー(1)・マンダリンオレンジ(1)・ハニーブッシュ(2)のブレンド。
以前、キンモクセイだけのシングルで飲んだことがあったのですが、いい香りなんだけどダイレクト過ぎて割と好き嫌いがわかれる風味だと感じたことがありました。しかしながら、フルーティ&フローラル系とうまくブレンドすると、ティーの中でのキンモクセイの立ち位置が品高くなり、とても美味しくなります。Herba Mondoの石山シェフによると、「キンモクセイとローズのブレンド」はかなりイケるということですので、試してみたいと思います。
続いて、ラベンダー(2)・ローリエ(1)・コーンフラワー(1)・レモンバーム(2)のブレンド。
これを飲んで驚いたのは、ラベンダーの香りの高さが際立っていたことです。仕入れ先は秘密だと思いますが、質が相当高いので、ラベンダー好きにとっては特にハマるブレンドだと思います。
続いて、ローズレッド(1)・ローズピンク(2)・スペアミント(1)・マリーゴールド(1)・レディースマントル(1)のブレンド。
「ローズとスペアミントの組み合わせ」が特に感動したブレンドです。この組み合わせは今後のハーバルライフで真似していきたいと思いました。
Herba Mondoの石山シェフのブレンドを自宅で楽しめることができるのは、今のご時世の中で本当にありがたいことだと感じました。
上記4種のブレンドは引き続き楽しんでいきたいと思います。
Herba Mondo(ヘルバモンド)のホームページ