今年の6月28日(約2か月前)に、
【靴の水虫予防には“レモングラスの精油”が効果的なのか?試してみる価値がありそうです。】
という記事をアップしました。
2019年6月5日放送の「あさイチ」(NHK)という放送のなかで、皮膚科医の齋藤真理子先生という方が紹介していた以下の内容を記事中に取り上げました。
靴の水虫予防には“レモングラスの精油”が効果的。まずレモングラスの精油をティッシュに1滴たらし、丸めたものを靴の中に入れます。アルミホイルでふたをして、一晩寝かせれば完了。水虫を撃退するだけでなく、ニオイも軽減できるのでぜひ試してみて。
同番組の視聴者からは、「レモングラスの精油をさっそく試してみたら、いいニオイに変わった!」「水虫を繁殖させないために予防法を徹底しよう」といった声が。
私は、10年近く水虫になっては、皮膚科から処方してもらった薬を1か月近く毎日塗ってほぼ完治に近い状況になってしまうと、その薬を塗るのを止めてしまい、そのあとにまた再発するということをずっと繰り返してきました。
そして約2年前に、皮膚科から処方してもらった薬をずーっと継続的に塗っていたので、水虫菌が肉眼では確認できない状態が今年の夏まで続いていました。
靴の水虫予防に“レモングラスの精油”が効果的という情報を聞いて、今年の夏は、皮膚科から処方してもらった薬は一切塗らず、このレモングラス精油だけでどの程度予防できるのかを試してみることにしました。
平日に履く「ビジネスシューズ」の中に、シューズを使用する前日にレモングラス精油を湿らせたアロマストーンを靴先に入れ、靴箱の中に入れておく、というのを繰り返しました。(休日時のスポーツシューズには一切行なっていません。)
ビジネスシューズが一番通気性が悪いので、平日に会社員として働いているときに使用している靴に対して行うことが一番効果が高いと思ったことと、スポーツシューズはメッシュ構造で通気性が高く、且つ、一日の中で何度も脱いだり履いたりを繰り返すので、蒸れることが無いためです。
そして、2019年7月1日のインスタグラムで以下の記事を投稿してから、実験をスタートしました。
※上記の投稿をした際、Room.11201の久保真希さんから、「洗面器にお湯を入れてバスソルトにレモングラスを垂らして入れて足浴したり、オイルやジェルに希釈して塗布すると(水虫が)治りますよ」というコメントを頂きました。
今日は8月31日で、約2ヵ月間継続して効果を検証しているのですが、「予防効果がある」ことの確認が取れました。
今日現在、水虫の再発は確認できていません。毎年、皮膚科から処方した薬を塗らないと状態が続くと、指の間が痒くなるという事象が以前は発生していたのですが、今年は、その薬を塗っておらず、レモングラス精油だけです。
何よりもいいと思ったのは、アロマストーンを取り出して、靴に足を入れる時の気持ち良さです。
足感覚で、レモングラスが靴の中の菌繁殖を抑えてくれているというのがわかるんです。
また、さらにいいのは、靴自体にレモングラスの香りがふんわり浸み込んでいくので、靴を脱いだ時に足のニオイが気にならないという点です。夏場は特にそれは助かります。
さらにいいと思ったのは、アロマストーンを入れた靴を靴箱に入れておくことで、靴箱全体がレモングラスの香りで満たされ、且つ、玄関全体にもレモングラスの香りが定着していき、家族にも喜ばれています。
この経験をすると、夏場だけではなく、一年中継続していきたいという気持ちになっています。
ハーバルライフの質を上げる一つの要素として、かなりいい習慣だと思いました。