昨年大晦日の記事【今年一年のブログの10大キーワードをピックアップしました】の中で、2017年6月(ブログ開始)~12月の記事の中で、個人的に心が動いた順にキーワードをランキングしました。
その中で8位にランキングされたのが、「アマレッリのリコリス商品」です。
※アマレッリは1731年にイタリアで創業したリコリス(カンゾウ・甘草)界の王様と呼ばれるブランドの商品です。
昨年9月に、それを試した時の記事があるのですが、内容を見て頂けると商品のイメージが伝わるかと思います。
そして、今回、リコリスの世界をさらに探求する為、ドッカ~ンと大人買いしました。
届いた初日に、ほとんど全て試食したのですが、今回は量が多いため、前編・後編に分けてお届けします。
前編は、チョコレート・グミ・キャンディーについてレポートいたします。
まずはこちらから。
早速食べてみましたが、非常に美味しいです。
口の中で溶かしていくと、最初はコーティングされているココア味のミルクチョコレートの味が広がり、後半にリコリスの風味が優しく広がる感じです。息子も妻も、「すごく食べやすいし、これは旨い!」と絶賛していました。
続いて、同じくチョコレートの商品。
リコリスキャンディーをチョコレートで厚めに包んだ商品です。今まで、リコリスキャンディー単体での経験しかなかったのですが、チョコレートとの組み合わせは面白いハーモニーを生みます。
最初はチョコレートのみの味ですが、口の中で溶かしているうちにリコリスキャンディーの味が混じり込んでくるのですが、そのタイミングが初めての感覚です。そして、後半はリコリスキャンディーのみの味になります。
凄く楽しめる組み合わせだということがわかりました。
続いてグミに移ります。
前回は、オレンジ味のグミを食べたのですが、このグミシリーズは我が家の子供たちに人気です。娘は、キャンディーは食べれないのですが、このグミは美味しいと言っています。
ミツロウがかなり大量に入っているグミだというのは、ミツロウを食べた経験のある人であれば感覚的にわかると思います。
最初はキャンディーのように固いのですが、口の中に入れると徐々に柔らかくなっていくのですが、その感覚はコンビニで売っているグミでは絶対に体験できないです。
オレンジ味よりレモン味の方がさっぱりしていました。
続いて、同じくグミ。
こちらのSenatori alla violettaは、先程のMorette al Limoneよりも、若干薬っぽいという表現が当てはまるかもしれません。こっちのグミの方が柔らかいです。
「若干薬っぽい」というのは息子の表現なのですが、私もそう思ったのでパクらせて頂きました。
後味は、ドリンクのドクターペッパーを飲んだ時のようなイメージです。(ドクターペッパーを飲んだことが無い人はごめんなさい。)
続いて、前編最後のご紹介です。
これは、リコリス本来のピュアな味を試すには一番いい商品だと思います。口の中に残る苦みと甘みのバランスが個人的には絶妙だと思います。
ネット上の情報を見ると、ハリボーのリコリスグミの事が取り上げされていて、臭い、まずいという情報がありますが、リコリスの本質的な苦み、甘みを知るにはアマレッリのリコリス商品を試してから判断するのがいいと思います。
アマレッリの世界観は、より多くの人に試してほしいです。
このアマレッリのリコリス商品は、以下で買うことができます。
日本唯一のリコリス専門店 | Liquiriziable【リコリツィアブル】