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今年の春にマレーシアのペナン島へ行くことになりました。

マレーシアの国の位置はイメージがつくと思いますが、ペナン島の位置となるとイメージが付きにくい人も多いと思いますので、GoogleMapを以下に貼ります。

個人的には、マレーシアというと、以前数回出張で行ったときに食べたバクテーという薬膳料理を思い浮かべます。

【過去の関連記事：「バクテーの素」を使って、マレーシアの薬膳料理『肉骨茶（バクテー）』を作ってみてわかったこと。】

ただ、それ以外のマレーシアのハーブ・スパイス関連の情報についてはほとんど知識がないと言っても過言ではありません。

そこで、実際に現地へ足を運んだ時に有益な時間を過ごすことができるように、事前に関連情報をピックアップしていくことで、マレーシアのハーブ・スパイス事情の概要について理解したいと思いました。

ではピックアップしていきたいと思います。

まず、ペナン島へ行ったら、ハーブ好きにとって絶対に外せないスポットがあることがわかりました。

そこは、【トロピカルスパイスガーデン】Tropical Spice Gardenです。

いくつか記事と写真があったのですが、東京ドームより少し小さい面積に、５００種類以上の植物が生息している庭園で、クローブやカルダモンの木などもあるようです。こちらは必ず訪問しようと思います。

【トロピカルスパイスガーデン】Tropical Spice Garden

http://www.malaysia-magazine.com/penang-sightseeing/sightseeing/tropical-spice-garden.html

散歩気分で覗けるジャングル。山の香りでパワーを貰おうバツーフェリンギのビーチエリアから車で５分〜10分...

旗本由紀子「ペナンの旅　つれづれ記③　スパイスガーデン」

https://gamp.ameblo.jp/herbs-aroma/entry-11530334060.html

ペナン島滞在２日目。バスに乗ってトロピカル・スパイス・ガーデンに行ってみました場所はバトゥ・フェリンギとテロッ・バハンの中間で、ジョージタウンのコムタからはバスで５０分くらい

あと、ネット検索していると「マレーシアのハーブとスパイス図鑑」というホームページがあり、随時新しいページが追加されているようで、非常に勉強になります。

マレーシアのハーブとスパイス図鑑

https://malaysiajp.com/herbs_and_spices/

マレーシア料理に欠かせないハーブと香辛料・スパイスを図鑑としてまとめました。マラッカでニョニャ料理店を経営し、プラナカン料理教室も運営している料理研究家 Madam Song Lawrenceさんに指導と監修を依頼して、筆者ことTony寛斎が現地で撮影した写真を使っています。

マレーシアの本土の方にも行く予定にしているので、本土のスパイスマーケットの情報もこれから収集していく予定です。その際にこの情報は非常に参考になると思います。

続いて、「Chinese Herbs in Malaysia マレーシア　ハーブ手帳」という面白いホームページを見つけました。サブタイトルには以下の記載があります。

マレーシアン　チャイニーズである夫の家族は昔から漢方薬だけでなく庭に咲くハーブも上手に料理や生活に取り入れてきました。

ただし、名前や効能については口承の範囲を出ないもの… そこで、最近、中医学院のローカルハーブ講座に通い始めました。

このブログは、そこでの学習をまとめ、文献やネットで検索し、自分なりに発展させたものです。 効果効用については、科学的に証明されているモノ、経験則で受け継がれてきたものが混ざっています。

参照する機会が今後出てきそうなので以下に貼っておきます。

Chinese Herbs in Malaysia マレーシア　ハーブ手帳

http://chineseherbsmalaysia.blogspot.com

マレーシアで見かける植物を、中国生薬の観点から、その効能や使用法を紹介したブログです。

今回の最後の情報ですが、「マレーシア土産と言えば、ボーティー(BOH TEA)！」というくらい、このブランドのお茶は有名なようです。

オススメのラインナップが紹介されていたので、一部を以下に抜粋します。

キャメロニアン

デイリーユースにおすすめな、ベーシックなボーティーの種類はこちら。「 Cameronian ( キャメロニアン ) 」。

お値段もリーズナブルながら、パーッケージがゴールドというのもテンション↗︎😊

香り高いながら主張しすぎないボーティーの良さが出ています。時間が経っても苦味が出ないのもおすすめポイント。

自分用はもちろんのこと、お土産にも十分使えます。

ちなみに、デイリーユースながら茶葉で飲みたい、という方には、同じキャメロニアンシリーズの缶入りタイプがオススメです！

ハーブ系

あまり知られていませんが、実はボーティーにはハーブティーシリーズも。中でも一番のおすすめはこちら「カモミール」ティーです。もちろんノンカフェイン。妊婦やカフェインが苦手なお友達へのプレゼントにいかがでしょうか。

ガーデンティー・グヌンチャンテッ

次におすすめするのはこちら缶入りのボーティ、Garden Teas Gunung Cantik 。

これはもう、お土産に最適ですね。パッケージもかわいいし、中身は扱いが楽なピラミッド型ティーパック。

味は本格的なのがいいけど、手軽に紅茶を楽しみたい！という方へのプレゼントにぜひぜひおすすめです。

やはり上質な茶葉を使った紅茶は香りが違いますね。他のボーティーに比べると少し高めですが、それでも一缶 38 RM ( 約 1,012 円 ) ほどです。

いつもお世話になっている方、大切な方へのお土産にいかがでしょうか？ただ、こちらの商品なかなか売っている店舗が少なくて、見つけたら即ゲットしていただきたいと思います！

フレーバーティー

わたしが日本に買って帰るのに、絶対外せないのがこちらのフレーバーティーです。

「 Seri Songket 」というシリーズの紅茶。パッケージもマレーシアらしくてお土産に喜ばれます。

このシリーズは全部当たりなのですが、中でも特に気に入っているのは「パッションフルーツ」と「マンゴー」です。お湯を注いだ瞬間に香りがブワっと部屋中に広がります！味も酸味がきつくなくマイルドで飲みやすい。

フレーバーティーだけでも本当に種類がたくさんあって、いつも目移りしちゃいます。結果あれもこれも買って帰っちゃうんですよね😅

3 in 1 シリーズ

最後に取り上げるのはマレーシアで大人気の「 3 in 1 」タイプのボーティーです。スティック状の個装に砂糖やミルクなど配合されていて、カップにあけてお湯を注ぐだけで完成。

日本でいうところの、紅茶花伝のような感じでしょうか。甘めだけど、疲れているときには飲みたくなる💕そんなお味かと思います。

特に、冬に日本に帰る際のお土産におすすめです！10袋入りで6リンギット弱(約 160 円)。

下の写真は、特にマレーシアらしくておすすめ。なんと、ボーティーと抹茶のコラボ商品！12袋で13.80リンギット(約 367 円)です。

一口にボーティーといっても、選ぶのに苦労するくらいたくさん種類がありますので、一つずつ試してみるのも楽しいかも☺️

※Kura-kura.net（https://kura-kura.net/boh-tea.html）より一部抜粋

個人的にはすべてのラインナップの味が気になります。Amazonでも売っていますが、今回は現地で買うまでの楽しみにしておきます。

マレーシアへ飛び立つまであと2か月ですが、引き続き情報は収集していきたいと思います。