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昨日、実家のある北海道・苫小牧市から電力が復旧したという連絡があり、地震後平穏さが戻ってきていることについて、少しほっとしているところです。

昨日、Twitterを見ていると、北海道だけではなくで大阪の一部の地域でも電力が復旧せず停電中の場所があるという内容を見ましたので、いち早く平穏さが戻ってくれるよう祈っています。

最近は風に涼しさが出てきていて、夜になると外のウッドデッキに出て、ガーデンのハーブを触って香りを嗅いだりしています。

涼しい風を浴びながら、夜のハーブガーデンを歩くのは本当に気持ちがいいです。

動いているとあまり蚊に刺されることはないのですが、

ウッドデッキの椅子に座った途端に蚊が寄ってくるという状況が最近まで続いていたのですが、今日の夜あたりは蚊が減っているような気がします。

座って蚊が寄ってこないようになると、星空を見たりしながら、妻や息子とゆっくりとハーブティーを飲みながら、デザートを食べて話をするのがこの季節の楽しみになってきます。

このような楽しみが増していく季節のため、じっくりと秋の涼しさが深まって欲しい思う今日この頃なのですが、

以前ご紹介したことのある「水戸 養命酒薬用ハーブ園」で、今の季節にふさわしい目新しいイベントが企画されていることを知りましたのでご紹介します。

普段は入れない夜の植物公園を開放！幻想的な夜の大温室探検や、芝生園でのナイトヨガ、特製ハーブドリンクが楽しめる、一夜限りの特別企画

養命酒製造株式会社（本店：東京都渋谷区　代表取締役社長　塩澤太朗）と水戸市は、9月16日（日）18時から「水戸 養命酒薬用ハーブ園（水戸市植物公園内）」において、同園初のナイトイベント「Night Botanical Park～植物と深呼吸する～」を開催します。

「Night Botanical Park」では、木々に囲まれた芝生園で行うナイトヨガや、幻想的な夜の大温室探検、星空天体観測、この日限りのハーブ園特製ハーブドリンク、ワンコイン薬膳カレーの提供などを予定しています。
普段は見ることのできない夜の植物公園で自然に触れ、風に揺れる葉の音や虫の音に耳を傾けながら、ハーブ香る爽やかな空間でリフレッシュしてください。

水戸市（茨城県）と養命酒製造株式会社とは、2016年7月から薬草を活用した官民協働プロジェクトに取り組んでおり、2017年4月にオープンした「水戸 養命酒薬用ハーブ園」を核として、薬膳メニュー開発やハーブイベントの実施等、「見る・触れる・食べる」といった体験を通して薬草やハーブを身近に感じられる活動を進めています。

■「Night Botanical Park～植物と深呼吸する～」
日時／9月16日（日）18:00～20:30（最終入園20:00）　※雨天中止
場所／水戸 養命酒薬用ハーブ園（水戸市植物公園内）茨城県水戸市小吹町504
入園料／300円
予約・問い合わせ／電話：029-243-9311　※ナイトヨガは要事前予約
詳細／HP：http://www.mito-botanical-park.com

■各イベント内容

＜幻想空間 温室ナイトツアー＞

 

場所／観賞大温室及び水戸 養命酒薬用ハーブ園
時間／1回目18:30，2回目19:00，3回目19:30，4回目20:00（各回30分程度）
参加費／無料（入園料別途）
受付／各回開始15分前までに観賞大温室入口にて受付
定員／各回10～15名程度

＜ナイトパークヨガ＞

場所／芝生園
時間／18:30～19:30（受付18:00～）
参加費／無料（入園料別途）
講師／ヨガインストラクター宇都宮 優子氏
受付／事前予約制
※水戸市植物公園：029-243-9311にお電話ください。
定員／200名
持ち物／ヨガマット（バスタオル等可）、飲み物、タオル
服装／動きやすい服装　※更衣室はございません。

＜緑と星空の極上コラボ 天体観測＞

場所／芝生園
時間／19:30～20:30（1人1分程度）
参加費／無料（入園料別途）
受付／19:00～時間中随時受付
協力／水戸市移動天文車

■薬膳メニュー、特製ハーブドリンク・ワンコイン薬膳カレー　 500円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旬のきのこや山芋がたっぷり、胃腸の働きを助けるクミンやコリアンダーの風味が効いた秋の薬膳カレーです。

・薬用ハーブ園で採れたミントのノンアルモヒート　 300円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハーブ園の朝摘みミントを使用した、爽やかな香りのノンアルコールカクテルです。

※その他、焼きそばやフランクフルトなどの軽食の販売もございます。

養命酒製造株式会社
コード番号 2540 東証・名証　第１部
代表者名：代表取締役社長　塩澤太朗
東京都渋谷区南平台町16-25　　 　
www.yomeishu.co.jp

昨年、この「茨城県水戸市」と「養命酒製造株式会社」の官民協働事業として誕生した「水戸 養命酒薬用ハーブ園」のことを取り上げたことがありますので関連記事を以下に貼ります。

【過去の関連記事①：「市町村」と「産・学」の薬草協定。その後、どんな具体的成果が出ているのか４つのケースを調べてみました】

【過去の関連記事②：【2017年版】全国ハーブガーデンの秋祭り（オータムフェスティバル）情報をまとめてみました】

今まで、ハーブ園でのイベントというと、恐らくですが、9：00-18：00の時間帯の中で行なわれることがほとんどだったのではないと思います。

冒頭で、夜の秋風を浴びながらハーブガーデンを歩くことは楽しいという趣旨の内容を書きましたが、

今回の「水戸 養命酒薬用ハーブ園」の試みは、盛り上がるイベントになるのではないかと感じています。

ナイトヨガだけに興味があって参加した人であっても、

「水戸 養命酒薬用ハーブ園でのイベントが楽しかった！」

ということが記憶に刻まれることよって、ハーブがより身近に感じられるようになるひとがいると思いますし、それはハーブ業界にとってもプラスに働くと思います。

「Night Botanical Park～植物と深呼吸する～」の概要については以下から確認できます。

Night Botanical Park | 水戸市ホームページ

http://www.city.mito.lg.jp/000271/000273/000286/000353/p019469.html

水戸市ホームページ