昨日の記事【イングリッシュ・ラベンダーというラベンダーは存在しない? 「イングリッシュ・ラベンダー事件」が招いた混乱とは。】の中で、カインズ(ホームセンター)で買ってきたラベンダーを鉢植えすると書きました。
写真のラベンダーを鉢植えしたのですが、鉢植えした後、昨日もカインズに行く用事があり行ったのですが、新たな種類のラベンダーを3つ買ってしまいました。。。
ラベンダーの形・色は本当に多種多様で面白く、ハマってしまいました。
来月は我が家のハーブガーデンではいろいろな種類のラベンダーが咲く予定で、今からワクワクしています。
昨日、ラベンダーの鉢植えを終え、近所を歩いているとこんな光景(以下)が飛び込んできました。
”光景が飛び込んできた”と、大袈裟に書いてしまいましたが、実は、自宅から歩いて10メートルほどのところに隣人が管理しているカモミール畑で、毎年見ている光景です。
昨年は、「自宅にこんなカモミール畑があったらいいなあ」と、うらやましく思いながら、横を通り過ぎていました。しかも、収穫している様子もないので、本当にもったいないと思っていました。
そして、昨日、その横を通り過ぎたときに、一部のカモミールが枯れかかっていたので、収穫をさせてもらえないかと隣人に依頼したところ、
「もう全て刈り取って捨てようと思っていたので、どうぞどうぞ」
という返事を頂きました。その返事を頂いて、すぐに茎のところからハサミで切って収穫をさせて頂き、花の部分を切り取りました。その様子は以下です。
この作業を終えて、当たり前のように「ドライカモミール」にするために干し始めました。。
そして、作業の様子を、インスタグラム・ツイッターにもアップしたところ、ツイッターのFollowerの方から以下のような返信を頂いたんです。
フレッシュのカモミールは小分けにして
冷凍保存しておけば、
味も香りも変わらず美味しいです。 pic.twitter.com/AzAf3JgMla— Sachiyo (@papiyo28apple) 2018年5月19日
そっか、、フレッシュ・カモミールの世界を味わうことをせずに、すべてドライにしようとしていた自分は相当勿体ないことをしているんだ、、と気付きました。
すべてをドライにしようとしていたのは、今まで一度もフレッシュ・カモミール・ティーを飲んだことがなかった為、そのような発想が無かったからです。
ドライはドライとして保管しておきたいという気持ちもあったので、夕方、改めてカモミール畑で大量に収穫させて頂き、その分をフレッシュ用とすることにしました。
夕食後に、刈り取ってきたカモミールの花の部分を切り取り、フレッシュ・カモミール・ティータイム。
早速飲みましたが、これは激うま! 柔らかい香りも本当にタマラナイです。息子もゴクゴク飲み干す感じでした。
ドライカモミールを常時棚において、ハーブティーのブレンドとして使用していた身として、この世界観を知らなかった自分を恥じました。。
今朝、別のツイッターのフォロワーの方から、ティーとして飲み終わった後のカモミールを浴槽に入れるといいですよ。というコメントを頂きましたので、次回はそのようにしたいと思います。
今回、お隣さんのカモミール畑のおかげで、このような経験ができたわけですが、こんな経験をすると毎年ゴールデンウィーク後が楽しみになります。