先日、ご紹介したスズラン株式会社から提供されている「リリーベル まるごとドライハーブマスク(【朝用】:レモンマートル 【昼用】:ローズマリー 【夜用】:ラベンダー)」が自宅に到着しました。
【参考記事:『リリーベル まるごとドライハーブマスク』袋に入ったドライハーブをそのまま装着する新発想の商品について】
【参考記事:国や県・各大学とさまざまな研究を行なう「香寺ハーブ・ガーデン@兵庫」の特徴について】
正直、こういうタイプの商品というのは、ドライハーブの量が思った以上に微量だったり、香りもイマイチ、、というパターンも有り得ると思いましたので、ちゃんと確認したいという実験の目的で購入しました。
とは言うものの、このマスクに用いられているドライハーブは「香寺ハーブガーデンのもの」ということがしっかりと謳われていますので、中途半端な商品に仕上げてしまうと、香寺ハーブガーデンのイメージダウンにつながる部分もあり、そこは手を抜かないであろうという期待感もあります。
では、早速レポートいたします。
第一印象は、「ドライハーブがしっかりと封入されている」ということです。これはかなり期待できます。
まずは、ラベンダー(夜用)から試してみました。
そして、早速、鼻・口を覆って装着。
お~~、これはかなりインパクトがあります。
もちろん、いつもハーブと触れ合うときは鼻から匂いを嗅ぐのですが、今回は、マスクで閉じられた空間の中でラベンダーがダイレクトに鼻と口の中にも働きかけてきますので、思った以上の充実感です。
昨夜、このマスクを夜つけっぱなしにしていたので、子供の横で添い寝をしていたら、すぐに寝落ちしてしまいました。
次に、レモンマートル(朝用)を試しました。
レモンマートルは庭に植えているのですが、非常にいい香りで大好きです。
レモンマートルはオーストラリアに自生するハーブで、先住民のアボリジニが活用してきたことでも有名ですね。(レモンマートルの詳細についてはこちら)
マスクのポケットに入れて装着してみましたが、こちらも非常に爽快で、ずっと着けていたいです。
最後に、ローズマリー(昼用)です。
こちらも早速装着してみましたが、昼食後のデスクワーク時に、頭をキリっとさせる意味でもかなり効果がありそうです。
今回、「リリーベル まるごとドライハーブマスク」を試してみて感じたことは、ドライハーブの質・量において、かなり本格的な商品だということです。
このような市販の商品を若干ナメていた部分があったことは否定できないですが、非常に素晴らしい商品だとおもいました。
「マスク」+「ドライハーブ」の組み合わせというのは、狭い空間の中でダイレクトに香りと感じることができますので、ハーブ好きにはたまらないはずです。
大き目の綿のマスクに自分で不織布的なものでポケットを作り、そこにドライハーブ袋を入れて、自作するのもいいですね。
この花粉が飛び交うシーズンにこのような商品を試してみるのも、非常に気分転換になると思います。