先日の記事【「海のもの山のもの」が提供する石垣島産ハーブ・スパイス商品は好奇心がそそられる件】の中で、石垣島にある”海のもの山のもの”が製造・販売する石垣島産のハーブ・スパイス関連商品についての紹介をしました。
この記事を書いていた時に、とても好奇心を刺激された為、『ヒバーチ』『島七味』『島ハリッサ』の3点を購入しました。
その3点が届いた為、昨日の夕食中に試食してみましたのでレポートします。
まずは、ヒバーチから。
ヒハツモドキの原産地・特徴・効能については、Wikipedia「ヒハツモドキ」を参考にしてください。
島胡椒と言っても、市販の通常のコショウよりも辛味は少なめで、山椒のようなピリピリする刺激も少ないです。パッケージに「甘い香りの島胡椒」とありますが、ヒバーチ独特の香りはかなりクセになりそうです。
また、味の深みも通常のコショウよりあるので、満足度のある一品です。個人的には今後愛用していきたいと思えました。
お次は、島七味。
「ボタンボウフウ」は、「長命草」と呼ばれるセリ科の植物です。以下のブログで、概要が掴めると思います。
「ヒトエグサ」は、海藻の一種で、食用の「あおさ」「あおのり」の殆どはヒトエグサとのことです。
この島七味も、通常の七味唐辛子よりも風味・味ともに深みがあり、非常にいいです。ハーブ好きは、通常の七味唐辛子よりこの島七味のほうが気に入るはずです。
しかも辛味もほどほどなので、女性うけもかなりいいはずです。
こちらも今後愛用していきたいと思えました。
最後に、島ハリッサです。
以下に、海のもの山のもの商品のレシピがありますので、私自身これから参考にしたいと思います。
以前、カルディでノーマルな?ハリッサを買って食べたことがあるのですが、それは水分を多めに含んでいる感じだったと記憶していますが、この島ハリッサは練りっとしたしっかりしたペーストという感じです。
こちらもコクがあって美味しいです。
今回、石垣島のスパイスを初めてトライしましたが、どれも味の深みがあって満足度が高いです。
沖縄離島のハーブの世界の入り口に立ったばかりですが、本当に楽しそうなので、これから体験を深めていきたいと思います。