“パン専用”のオリーブオイル・スパイス・ハーブをブレンドした「トマト飲料」

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先日、飲料業界において「これって、新たな潮流か?」というニュースが流れてきました。大きな動きが出てくる前兆のようなものを感じましたので以下に抜粋します。

キッコーマン飲料株式会社は、3月26日より、パンと一緒に楽しむトマト飲料「デルモンテ PANTO(パント) 太陽と情熱のガスパチョ」「デルモンテ PANTO(パント) バジル香るトマトサラダ」を、全国で新発売します。

「デルモンテ PANTO 太陽と情熱のガスパチョ」(左)と「同 バジル香るトマトサラダ」(右)

「デルモンテ PANTO」は、トマトをベースに、オリーブオイルやスパイス、ハーブなどをブレンドした、“パン専用”の、冷やして飲むトマト飲料です。
ペットボトル入りでそのまま飲めるので、朝食やランチなどで、パンと一緒に“冷製スープ”として気軽に召しあがれます。

「PANTO」は、デルモンテが“パンを食べる朝や昼の食事をよりおいしく、健康的に”という想いを込めて、トマトジュースや野菜ジュースの開発力を活かしてつくった飲料です。
また、“パンと”一緒に楽しむ食事のシーンを想起できるように、「PANTO」という商品名にしました。

1本(280g)にトマト4個分(*)を使用しています。パンと一緒に飲まれる飲料は、コーヒーやお茶、牛乳などが一般的ですが、「PANTO」なら、手軽に野菜を摂ることができます。

容器には、飲み口が広いキャップを使用しているので、香りを感じやすく、風味を楽しみながら味わえます。

■「デルモンテ PANTO 太陽と情熱のガスパチョ」
“ガスパチョ”とは、トマトベースの冷製スープで、スペインの伝統的な料理のひとつです。完熟トマトにたまねぎ、ピーマンなどの野菜を合わせ、ガーリックやオリーブオイルで風味良く仕上げました。

■「デルモンテ PANTO バジル香るトマトサラダ」
完熟トマトにオレンジやレモンなどの果汁を合わせ、オリーブオイルやバジル、こしょうで風味づけした、“トマトサラダ”のような爽やかな味わいです。香り高いバジルが、トマトのうま味を引き立てます。

「デルモンテ PANTO」は、量販店やコンビニエンスストアの飲料売場のほかに、パンコーナーや、ベーカリー専門店等でも販売します。

キッコーマン飲料では、手軽に野菜が摂れる商品を幅広いシーンに対して提供し、健康的な食生活を応援してまいります。

(*)コップ1杯分(200ml)のトマトジュース(「デルモンテ 食塩無添加トマトジュース」)はトマト3個分を使用しています。

1.品名及び内容量、価格
品 名 デルモンテ PANTO(パント) 太陽と情熱のガスパチョ
デルモンテ PANTO(パント) バジル香るトマトサラダ
内容量 各280gペットボトル
希望小売価格 各240円(1本あたり、消費税別)
※上記の希望小売価格は、あくまで参考価格で、小売業の自主的な価格設定をなんら拘束するものではありません。

2.発売日   2018年3月26日
3.販売地域  全 国
4.消費者お問い合わせ先  キッコーマン㈱ お客様相談センター TEL 0120‐120358
以上
※共同通信PRワイヤーより抜粋(2018年1月26日分)

このニュースを見て感じたのは、今までの飲料業界の盲点を突いてきたというか、一歩踏み込んできたというか、、ハーブ好きにとってはスイッチが入る内容だと思います。

この試み自体はすごく楽しみなので、個人的には『味付けを成功させるか否か』で、他社が追随してくるかが決まるのではないかと思います。

もし、味において失敗してしまったら、一発花火が打ち上げたきりで散っていくという流れになってしまい、業界自体もしぼんでしまうと思います。

でも、デルモンテ自体は過去に野菜系ジュースを飲んだことがあり非常に美味しいという印象があるので、そこ(味)をハズしてくる可能性は低いと思っています。

発売がまだ2か月弱先ですが、楽しみに待ちたいと思います。

発売後、じっくりと味わいレポートさせて頂きます。

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