昨年7月に、長野県にある養命酒製造の駒ケ根工場に足を運んだのですが、素晴らしい立地環境、且つ、充実した工場ツアーだったので、今でもいい想い出として鮮明に記憶に残っています。
長野・群馬ハーブ巡り記【養命酒製造 駒ケ根工場見学‐前編】(2021年7月1日)
長野・群馬ハーブ巡り記【養命酒製造 駒ケ根工場見学‐後編】(2021年7月2日)
今日は、ドイツ版の養命酒と言われる「イエガーマイスター」に関する知識を取り上げたいと思います。
ドイツ版の養命酒「イエーガーマイスター」。体の中からポカポカするから寒い時期のアウトドアにもピッタリです|マイ定番スタイル
血行や代謝を改善し、体全体を温める効果があると知られている養命酒。 寒いこの季節にピッタリのお酒ですが、「ドイツの養命酒」と呼ばれるハーブ酒が今若者の間でブームになっていることを知っていますか?
ドイツの養命酒とも呼ばれる「イエーガーマイスター」
ドイツ生まれのハーブリキュールで、漢方薬に使われる生姜、アニス、カモミール、カルダモン、オレンジピールなど、56種類のハーブやスパイスを使用して作られているのが「イエーガーマイスター」。 長年変わらないレシピに基づき製造されており、養命酒のように医薬品ではありませんが、ドイツでは一般家庭で薬酒として古くから飲まれているお酒です。
アルコール度数は高め! パーティードリンクとしても定着
ハーブリキュールでアルコール度数は35%。 ほろ苦さと甘さがあり、それでいて健康的。今はテキーラに代わり、パーティードリンクとして若者の間でショットで飲まれることも多いのだとか。 ドイツだけでなく、世界的にも注目されているアルコール飲料です。
味は養命酒に似てる?
生薬入りなので、匂いはやはり漢方薬のようなアロマ。 私はハーブティーなど好んで飲むためこのアロマは好きですが、人によっては好みが分かれるかもしれません。 コーヒーのような色で養命酒と似たような色合い。ストレートで飲んでみると、思った以上に甘く、ほろ苦く、複雑な味わい。 風味は養命酒と似ていますが、それよりもアルコール度数が高いため武骨な味わいです。
いろいろな飲み方が楽しめる
キンキンに冷やしてストレートで飲むのが若者の間で流行っていますが、家でまったり飲むときはロックにしてチビチビ飲むのがおすすめ。 個人的にはソーダ割りで飲むのが好きですが、寒い日はお湯で割ることもでき、私は食後のコーヒーに入れて飲むこともあります。
また、ジンジャーエールやコークなどで割ったり、イエーガーマイスターとココナッツラムをパイナップルジュースで割ってカクテルにして飲むのもあり!アメリカのクラブではイエーガーマイスターをエナジードリンクで割った、イエガーボムも人気があります。
キャンプ向きのお酒
アルコール度数が高く、生薬入りで体の中からボカボカするお酒なので、冬のキャンプ向き。焚火の前でまったりしながら飲む相棒にぴったりです。 イエーガーマイスターには、ジンジャーを強くしたホットジンジャーや、コーヒー入りのコールドブルーコーヒーなど数種類あり、サイズも50ml~1.75Lと豊富。キャンプなど野外に持ち運びしやすい、プラスチック容器に入った375mlのモノもあります。
老若男女に愛されるリキュール
養命酒のように薬酒として飲むことも、パーティードリンクとしても楽しめる最強のお酒「イエーガーマイスター」 アルコール度数が高いので飲み過ぎには注意しなければなりませんが、「酒は百薬の長」と言われ、適量であれば身体によいとも言われています。 ボトルもスタイリッシュなので、家に置くだけでもどこかサマになりますね。「イエーガーマイスター」で体の中からポカポカにして、まだまだ寒い日々を元気に乗り切りましょう!
※ROOMIEの2022年3月7日の記事(https://www.roomie.jp/2022/03/806807/)より抜粋
楽しみ方の幅が広く非常に魅力的なので、家に常備したくなります。
私自身は、かなり昔(20代)に飲んだことがあると思うのですが、記憶に自信がありません。。ただ、イエガーマイスターという名前は有名でよく聞いたことがあります。
以下のページでは、イエガーマイスターに関連する歴史の記述があり参考になります。
☝の内容を見ると、ドイツのハルツ地方に行きたくなってしまいます。
まずは、イエガーマイスターをじっくりと味わいたいと思います。