イタリア料理店で、「サルシッチャ」というソーセージ風の食べ物を食べたこと、見たことのある人はいると思います。
Wikipediaによると、サルシッチャの説明が以下のように書かれています。
食材を腸詰めにした物を指す。肉やハーブ、バジルなどを詰を腸詰めにしたものが多い。イタリア発祥で、古代ギリシャから作られている。
イタリアでは、生で食べることも多い。また、パスタやピザなどの料理の具材として使われることもある。
ソーセージとの違い
ソーセージと混同されることが多いが、ソーセージは腸詰め肉を加熱し、燻製してあるのに対し、サルシッチャは燻製にしていない。そのため、ソーセージとは別物である。
”腸詰め”にするという記載があると、「自宅で作るのはちょっと、、」と心理的障壁があがってしまいますが、とても簡単に自家製サルシッチャを作る知恵が紹介された記事を見つけましたので紹介したいと思います。
ラップで作れて簡単なのに本格的!ハーブ香りイタリア気分な『自家製サルシッチャ』のレシピ
イタリア発祥のサルシッチャは、素材の味をそのまま感じられる。中に混ぜる調味料に粉チーズやラード、ニンニクなどを加えて自分の好みにアレンジしてもいいだろう。また、パスタやピザなど、さまざまな料理の具材としても使用できる。今回は簡単に家庭でできる、ラップで作る自家製サルシッチャを紹介しよう。
材料
1人前
- 豚ひき肉150g
- エスビー「マジックソルトガーリック」2g
- ガラムマサラ1g
- ローズマリー1g
- 粒マスタード(トッピング用)お好みで
作り方
Step.1 ボウルに材料をすべて入れる
材料をすべてボウルに入れて、ゴムベラで捏ねる。手で捏ねる場合は、ボウルの下に氷をあてて行う。
Step.2 豚ひき肉を粘りがでるまでよく捏ねる
豚ひき肉が薄ピンク色になり、粘り気が出てきたら、ソーセージ状に成型する。
Step.3 ラップでソーセージ状に包み、茹でる
ラップでソーセージ状に包み、両端をきつく縛る。沸騰したお湯に肉ダネを入れ、浮かばないようにアルミホイルで落しぶたをして弱火で30分茹でる。茹でたら、氷水に浸けて冷ます。
Step.4 強火でさっと焼き色を付けて盛り付ける
ラップから取り出し、強火のフライパンで表面に焼き色を付ける。お好みで粒マスタードを添えて盛り付けたら完成。
※オリーブをひとまわしの2021年8月25日の記事(https://news.line.me/articles/oa-olihito-news/bb9f8e38fa7e)より抜粋
これは、夜のお酒のおつまみに作って見たくなりますね。
腸の歯ごたえは味わえないですが、味と香りを堪能するという意味では十分のような感じがします。
一度試して美味しかったら、今後のハーバルライフにおいて定番メニューになると思います。
楽しみになってきました。