毎年、家族で長野県・蓼科へ行くことが恒例になっているのですが、今年はいつも行っている7月後半は北海道へ行くことになったので、蓼科はやめようと思ったのですが、翌月の8月に蓼科へ行くことにしました。
理想を言うと、毎年6月~7月前半に蓼科へ行きたいというのがあるのですが、子供たちの夏休みイベントという位置づけの中に、私の個人的な趣味を織り交ぜるという形ですので仕方ないと思っています。
蓼科というと、ハーブ・アロマの愛好者にとって有名な「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」があります。
私も過去2回訪れていますが、本当に「聖地」と呼ぶのに相応しい場所です。
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蓼科、及び、蓼科周辺には、私の知らないハーブ・アロマの素晴らしいスポットはまだまだあると思いますので、これから時間をかけてコツコツと周っていきたいと思っているのですが、以前から気になっていた「蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン」という場所があります。
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そこで先週、「フラワーショー」というイベントが開幕したのですが、そのことを紹介した記事の内容が興味を惹きつけるものだったのでご紹介します。
本日より、フラワーショー開幕!
6月20日(木)
晴天に恵まれ、むかえた初日。
初夏を感じさせるさわやかな青い空と涼しげな蝉の声に包まれ、バラクラフラワーショー開幕となりました。
朝9:00のテープカットには大勢のお客様に朝早くから並んでいただきました。
県内のみならず、神戸や大阪などの遠方からもおいでいただき、盛大にオープニングをむかえることができました。
↓↓オープニングセロモニーの様子
明日以降も、毎朝9:00から10分間程度、オープニングイベントを開催します。
*朝9時までにご来場の先着100名様に、ささやかなプレゼントをご用意しております。
*11:00~ と 13:30~ の 2回の無料ガーデニングレクチャーの整理券を配布いたします。
*エキシビターのご案内をいたします。
また、バグパイバー、アーサー・ゴヴァン氏による迫力のオープニングファンファーレをお楽しみいただけます。
ケイ山田、エキシビターと記念撮影を撮られるには絶好のチャンスです。
明日以降も9:00にご来場いただくのがおすすめです。当園をより楽しんでいただければ幸いです。
ここで、現在の庭園の様子を紹介いたいます。
*大人から子どもまで楽しめるアリスの庭。ちょっと不思議な空間に、色とりどりの花が咲いています。
*ひとつひとつ、表情の違う緑色。水辺も涼し気ですね。
*緑色の中に映える花も多数咲いています。
10:00。オープンガーデン オブ ザ イヤーの授賞式が開かれました。
全国から多くのご応募をいただき、ありがとうございました。
*応募していただいたガーデンのパネル展示もございます。こちらでもご覧いただけます。
こちらも力作揃いです。
*寄せ植えの芸術展
*ショーガーデン
ではここで、マーケットゾーンの一部ご紹介をいたします。
他ではなかなか手に入らない雑貨やフード等、こだわりのショップやアーティストが集まっています。
*今年で14年連続出店のアンティークショップ。ティーセットやアクセサリーが豊富です。
*蓼科のりんごや人参を贅沢に使ったジュースです。
*アジアの小国、ブルネイ・ダルサラーム国の雑貨の取り扱いもございます。手縫いのビーズや生地の模様に注目です。
*手作り一品もののペルシャ絨毯。リーズナブルな価格で、お買い得です。
*東欧ポーランド産のはちみつや陶器もございます。
この他にも、シルクやカバン、帽子などのショップもございます。
また、マンディー・ダンストゥールによるオペラや、
オードリー・フィネモアによるハープの生演奏もお楽しみいただけます。
心地よい音にも、更に癒されることでしょう。
見る、聴く、香る、味わう、触れる、感じる、出会う、選ぶ、買う、楽しむ…など、
五感以上の楽しみがつまったバラクラフラワーショー。
年に一度、365日に5日間のみの特別イベントです。
この機会にぜひお出掛け下さい。
お待ちしています!
※蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデンのHPの2019年6月20日の記事(https://barakura.co.jp/event/2019/06/post-27687.html)より抜粋
フラワーショー自体は5日間ということですが、イングリッシュガーデンの完成度も素晴らしく一度じっくりと見てみたいという気持ちが強く沸いていきました。
個人的には、各国の雑貨や食品のコーナーも非常に惹きつけられます。
今年8月に蓼科へ行く際、必ず立ち寄ってみようと思います。非常に楽しみになってきました。