「室内で種からハーブを育てる」という経験を通じて、徐々にわかってきたこと

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先日、「ハーブ栽培キットなるものを甘く見ていましたが、意外に発見が多く楽しいです」記事を8月17日にアップしましたが、その時点では、様々なことを検証しようと意気揚々としていました。

記事を見て頂いても、私のテンションの高さがわかると思います。。

で、実は少し時間が経過してしまいましたが、8月23日の朝、ハーブ栽培キットのミントとコリアンダー(パクチー)のそれぞれに変化が出始めました。

育てていた環境は、

一戸建ての2階
横浜市
2階の私の書斎
窓の位置は北と西
水やりは毎日ではないが、土が乾いたと思ったらあげた
ハーブ栽培キットの位置は、北窓・西窓から離れたタンスの上
8月中(2階の部屋の中は30度越えで高湿度の日が多かった)

 

です。

比較写真はこちらです。

【コリアンダー:8月16日】

【コリアンダー:8月23日】

ホントにあっという間で驚いたのですが、8月18日くらいには複数本発芽して、一斉に北西方向に伸び始め、、8月22日には、ビヨ~ンと伸びた死にかけのスプラウト(赤枠)が横たわっていました。

【ミント:8月16日】

【ミント:8月23日】

ミントの方も比較してもらえるとわかると思いますが、バタバタと死に始めています。

コリアンダー・ミント共に、8月23日以降、何とか復活してもらえないかと思い、毎日霧吹きで水をかけましたが、全く復活の兆しを見せずに全滅してしまいました。

枯れ始めてくると、不思議と、水をかけていても「復活しないだろうな」という心の声が聞こえてきて、この流れを食い止めるのは至難の業というのを思い知らされた気がします。

これを見ていると、スポーツをずっとやってきた私にとっては、重なる経験がありました。

試合をしているとき、チームの中で「負けムード」が出てくるとそのムードは余程の事が無いと変えられないという経験です。

スポーツの場合は、場のムード(ホーム感、アウェイ感)と、チームメンバーの意識が絡んでくるので、人間の意識を変えることで流れが変わることは経験上わかります。
※スポーツだけではなく、会社等の組織の中でも同じです。

それが、対植物の話になってくると意識だけで変えるというのは、スピリチュアル界の大先生は「できる!」と言い張るかもしれませんが、、、

私は、前提条件として挙げた「環境」がハーブにとって過酷だったことと、種から発芽した後のスプラウト状態というのが、その環境に敏感に反応してしまったことが、一気に枯れた原因ではないかと推測しています。

枯れ始めると一気に枯れてしまったという経験から、スプラウト状態は「プラスにもマイナスにも勢いを得やすい状態」なのではないかと思いました。
※プラス→成長、マイナス→枯れ

ちなみに、部屋でアロマティカスを育てていますが、夏の暑さで水が枯渇し、枯れ始めてフニャフニャになりますが、水をたっぷりやるとすぐに復活してくれます。

私の机の前に置いているアロマティカス。ちょうど二日前、フニャフニャになっていましたが、水をあげるとすぐに復活しました。

アロマティカスは、すでにある程度大きくなった苗を購入し、しかも茎が少し木化して固くなっています。

それによって、外部環境の変化の影響を受けにくく、自身でコントロールすることができているから、水を吸収して内部環境が変わることで整えることができるのではと考えています。

今回の経験を通じて、種からハーブを育てるときは、スプラウト状態のときの環境に気を配ることが大切という仮説ができたので、次回冬~春あたりの環境設定が大きく変わる時期に改めて挑戦してみたいと思います。

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