クリスマスパーティーでメキシコ料理の「タコス」を作ってみて気付いたこと

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今年6月に中南米コスタリカへ行って以来、中南米のハーブ文化に対するアンテナがピンと立ちました。

「世の中は知らないことだらけ」ということも、その時さらに強く実感したタイミングだったと思います。

その後、Instagram上で、メキシコ在住の日本人の方と繋がり、日々色々なメキシコのハーブ、柑橘類のこと、そしてハーブをたくさん使った料理についての情報をキャッチしています。

※メキシコ在住の日本人の方のInstagramは以下です。

このような内容を見ているうちに、メキシコ料理に対する強い興味が沸いてきて、つい先日、メキシコ料理の本を買いました。(以下の本です)

この本を買った後に、そのことをInstagram上にアップした際、メキシコ在住の日本人の方からメッセージが入り、その方もこの本を持っていることがわかり、嬉しい気持ちになりました。

そして、昨日のクリスマスパーティーでは、この本の中から、メキシコの代表的料理のタコスのレシピを参考にして作ることにしました。

参考にしたレシピ①:タコス・デ・カルニータス(豚肉の柔らか煮のタコス)。カルニータスは、豚肩ロースをチキンに変えて、塩・オレンジジュース・クミンを加えて作りました。
クミンとオレンジの組み合わせってすごくいい風味を生み出すことがわかりました。
チキンバージョンのカルニータス完成。(チキンに変えた時点で、カルニータスって呼ばないと思いますが、、)
参考にしたレシピ②:タコス・デ・レス(牛肉のタコス)。これは、牛肉に塩コショウするだけのシンプルなものです。
料理を運ぶ前はテーブルの上でキャンドルとポマンダーを配置し、クリスマス気分を満喫。
タコスのメインの具材2つが出来上がったので、前菜的な形でテーブルに配置しました。

本の中では、メイン具材以外のトッピングはシンプルに、コリアンダー・玉ねぎ・サルサの3種類が紹介されていましたが、今回、ケッパー・チーズ・アボガド・レタスを追加しました。

(※コリアンダーも家にあったのに、トッピングとして使用することを忘れていたことに今気づきました。。)

昨日はゲストを招いてのクリスマスパーティーだったのですが、このタコスは子供たちも含め大好評で、すべての具材がペロッとすぐになくなりました。

今回タコスを初めて家で作ってみて気付いたことは、「日本料理の手巻き寿司と同じような感覚なんだ」ということです。

パーティーの中で、それぞれ好みの具材を挟み、かぶりつく楽しみがタコスにはあることがわかりました。

今後、メイン具材のクオリティーを高めつつ、具材のバリエーションも膨らませていくことで、自宅の夕食時、そして、パーティータイムを盛り上げてくれる料理のひとつになると思います。

(最後に)

今まで、クリスマスパーティーでは、私がチキンのお腹にハーブ・柑橘を詰め込んで丸焼きを作っていましたが、今回はコンセプトを変えて、タイの焼き鳥(ガイ・ヤーン)風にしました。

ガイヤーンというペーストをチキン全体に漬け込み、フライパンで焼きました。
今回はこのペーストを使いましたが、時間からは自作してみようと思います。(ガイヤーンのレシピ

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、このペーストは本当に美味しく、全員から好評ですぐに骨だけになってしまいました。

娘は、ハーブと柑橘を詰め込んだ鶏の丸焼きがあまり好きじゃなかったようで、このガイヤーンは絶品だよというコメントをしていました。

その他、息子のマジックショー、ビンゴタイムなど様々なイベントがあったクリスマスパーティーは楽しい時間でした。

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