12月に突入し、いよいよ本格的にクリスマスシーズン突入という感じになってきましたので、クリスマス好きな人にとっては楽しい季節となっていると思います。
小学生時代、真夏から繰り返しクリスマスソングをカセットテープで流していたこともあり、小さい頃はクリスマスが大好きでした。
でもいつしか、「クリスマスは恋人と過ごす時間」という偏った価値観に敏感になる中学生・高校生時代から「早くクリスマスなんて過ぎてしまえ!」と思うようになったと思います。
でも結婚して、子供が生まれたあとは、サンタクロースを楽しみにしている子供たちを見ているとクリスマスシーズンは徐々に楽しい時間となってきました。
そして、ハーブと関わるようになると、その時間はさらに楽しいものになっています。
今年はクリスマスに向けて、オレンジポマンダーづくりにはじめて挑戦しました。
【過去の参考記事:人生初のポマンダーづくりに挑戦。オレンジとクローブが交わったときの香りが最高にいいです。】
また、本格的なクリスマス用のボタニカルアロマキャンドルもはじめて購入しました。
【過去の参考記事:とても素敵なクリスマス用のボタニカルアロマキャンドル(ソイキャンドル)が自宅に届きました。】
さらに、クリスマスリースについては、10年ほど前に買ったクリスマスリースを繰り返し使用していたのですが、ここ最近は物足りなさを感じていたので、今年はフレッシュ素材を使ったクリスマスリースを購入しました。
自宅に届き、玄関ドアへ飾った時にとても素敵だったので早速Instagramへアップさせて頂きました。
こちらのクリスマスリースは、千葉県流山の自宅形式のお稽古サロン「プランドゥプラン(plein de Plants)」を主宰する鈴木トシコさんへ注文させて頂いた商品です。
Instagramをフォローしている方で、鈴木トシコさんが作られたフレッシュクリスマスリースをアップされている方がいて、それを見た瞬間、「形・色合い・サイズ・センス」が自分の好みにほぼ100%一致したので、Instagramをフォローさせて頂き、その後購入しました。
常緑樹をメインにしつつも、シナモン・スターアニス・オレンジもバランスよく活用しているところがハーブ・柑橘好きを刺激しますし、なんと言ってもリースの香りがもの凄くいいです。
鈴木トシコさんのアドバイスによると、長くグリーンを楽しむためには、毎日の給水が必要とのことです。枝がさしてある部分(オアシス)にたっぷりと水を注ぐことで約2か月ほど、針葉樹の抗菌作用の助けもあって保持できるそうです。
あともう一点、貴重なアドバイスを頂きました。
約2か月持つということは、12月頭から飾ったとしても、お正月を過ぎてもグリーンを楽しめるということです。
クリスマスを過ぎた後に、オーナメントを外し、且つ、クリスマスっぽい葉も少し抜き、そこに、”松葉・小菊・千両・ミニ葉牡丹など”を飾り付けることでお正月飾りに変身。
まさに「一粒で二度美味しい」のが、フレッシュ素材を使ったクリスマスリースの醍醐味でもあることを教えて頂きました。
今回の経験から、来年以降も玄関ドアに飾るクリスマスリースは「フレッシュ素材」と決めました。
鈴木トシコさんのフレッシュクリスマスリースの来年の作品が、今から楽しみになってきました。。早すぎですね。