以前から、『アロマストーン』という言葉は度々聞いたことはあり、精油を浸み込ませてディフューザーとして使うということも知識としては知っていました。
ただ、”使ってみたい”という気持ちが起きない状態が続いていました。
製品としてのインパクトが自分の中で弱いと感じていたからです。
精油をアロマストーンに浸み込ませたとしても、恐らく香りはすぐに消えてしまうだろうし、メリットとして感じる部分が自分の中で少なかったからかもしれません。
でも、Place aux Herbes(プラース・オウ・エルブス)~ハーブ・アロマの専門家の集合サイト~でもお世話になっている、「アロマ&ハーブレッスンRoom.11201」の久保 真希さんが、Instagramで投稿していた内容をきっかけとして、アロマストーンに対する興味が沸いてきました。
以下です。
”ペパーミントなどを垂らしたアロマストーンを靴の中に入れることで消臭にも活用できる”という内容を見て、「これはいいかも!」と思い、早速購入しました。買ったアロマストーンは以下になります。
ここで、アロマストーンの概要について、わかりやすくまとまっているページがありますので、以下に貼ります。
気軽に香りを楽しめるアロマストーン。使い方のコツや人気アイテムまとめ
こんにちは!アロマライフデザイナーの小田ゆき(@aroma_lifestyle)です。
アロマストーンって聞いたことありますか?
電気や火を使わず、アロマオイルをたらすだけで簡単に香りを楽しめることから、じわじわと人気が高まってきています!
アロマストーンとは?
アロマストーンとは、アロマオイル(精油)の香りを楽しむためのディフューザーのこと。
素焼きでできた石や石膏で作られたものなどさまざまな種類があり、お値段も400〜1000円とリーズナブル。
アロマプレート、アロマチャームとも呼ばれています。
アロマストーンの魅力やメリットは?
アロマストーンの一番のメリットは、なんといっても“気軽”に使えること。
面倒な水の交換や、電気や火が必要ないので、使いたいときにオイルをたらすだけですぐに使うことができます。
ただし、香りの拡散力は電気や火を使うディフューザーに比べると弱いですが、そのかわりにアロマオイル本来のやさしい香りを楽しむことができます。
自分のまわりだけに香らせたいとき、玄関、トイレ、脱衣所などお家のスモールスペース、クローゼットやたんすの中の消臭・芳香、毎日の通勤やドライブの車内など幅広く使えるのも魅力です。
また、アロマストーンのデザインや形のバリエーションも豊富なので、自分の好みやお部屋のインテリアに合うものが見つかります。
アロマストーンはどうやって使うの?
アロマストーンの使い方はとても簡単です。
アロマオイル(精油)の原液を石に直接たらすだけ。石にしみ込んだ香りが自然に気化して空間に広がります。
使用するオイルの滴数は、2〜5滴程度がおすすめです。(アロマストーンの大きさや香りの強度によって異なります。)
別の香りを楽しみたい場合は、それぞれ石を用意するのもよいですが、石を嗅いでみて前に使用した香りがそれほどしなければ、そのまま違う香りをたらしてOKです。
香りはどれくらい持つの?
アロマオイルの種類にもよりますが、1〜2日間、長いものであれば3日間ほど香りを楽しめます。
香りが弱くなったと感じたら、その都度オイルをたらして使います。
何度でも繰り返し使えるので経済的です。
アロマストーンが匂わないときには
柑橘系やユーカリ、ミント系の香りは飛びやすいので、ひのきやゼラニウムなど香りの持ちがよいオイルを一緒に使うことで、その分長く香りを楽しめます。詳しくは、「アロマの香りがしない…考えられる5つの原因」でも解説しています。
おしゃれでかわいい!アロマストーン11選
ここでは、人気のブランドや、Amazonや楽天市場で売れているアロマストーンをセレクトしました。
アロマストーンは大きくわけると、
- 置き型
- アルミ缶入り
- 壁掛け式
の3タイプがありますので、お好みで選んでみてくださいね。
11選はこちら
アロマストーンを使う時に注意したいこと
アロマオイルは少しずつ足す
アロマストーンの種類によっては、一度にたくさんのアロマオイルを垂らすと裏面にしみ出てしまう可能性があります。
アロマオイルは少量ずつ垂らすようにしましょう。心配な方はお皿(陶器製)を下に敷いて使うと安心です。
アロマオイルの種類によっては色が残ってしまう
アロマオイルは種類によっては無色透明でなく、オレンジや茶色などの色がついています。
そのため、アロマストーンにたらした後にその色が残ってしまうことがあります。色がついていても問題なく使えますが、アロマオイルの色素を落とすことは難しいので、あまりにも色が気になる場合は買い換えるようにしましょう。
色が濃いアロマオイルの一例
オレンジ、ベルガモット、マンダリン、サンダルウッド、シダーなど
おわりに
アロマストーンの魅力は、なんといっても気軽に植物のやさしい香りが楽しめること。
お値段もリーズナブルなので、アロマに興味はあるけど、あまりお金はかけられないという方にもおすすめです。
そして、使えるシーンもお部屋、車内、お出かけ中と幅広いので、アロマストーンをまだ使ったことがないという方はぜひ試してみてくださいね。
アロマストーンは、アロマディフューザーを買ったけど、水の交換が面倒で使わなくなってしまった…という方や、ほのかに香りを楽しみたいという方にもぴったり。私は仕事中にデスクの上に置いたり、寝る前に枕元に置いて香りに癒されています♪※Aroma lifestyleより抜粋
Aroma Life Designerの小田ゆきさんの説明は非常にわかりやすく、個人的にはアロマ関連で、「これって何?どんな用途に使えるの?」など疑問が沸いたら、彼女のページにアクセスすることが多いです。
このアロマストーンの魅力の部分の説明を箇条書きにすると、
「1.精油を垂らすだけで簡単に使えること」
「2.アロマ本来の香りを楽しめること」
「3.用途の広さ(自分のまわりだけに香らせたいとき、玄関、トイレ、脱衣所など家のスモールスペース、クローゼットやたんすの中の消臭・芳香、毎日の通勤やドライブの車内など)」
「4.アロマストーンの形・デザインがバリエーション豊か」
ということになると思います。
昨夜、購入したアロマストーンに芳樟(ホーリーフ)を垂らして、香りを嗅いでみたのですが、アロマ本来の香りを楽しめるというのが凄くわかりました。
そして今朝も、その香りがしっかりと持続しています。
上の私の投稿では、3日くらいの香りの持続が普通のように書いていますが、通常は1日~2日、長くで3日というほうが正確だと思います。
アロマストーンの魅力が自分の中でわかってきましたので、靴の消臭用としてだけではなく、気軽に持ち歩いたり、車の中で使ったりしてみたいと思います。
楽しくなってきました!