カルディで『食べるハイビスカス』(Roselle(ローゼル))が売っていたので食べてみました。

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以前、「ハイビスカスティー」というと、花びらが赤いハイビスカスを使用していると思っていた時があります。

その理由としては、私が小さい時に、暖かい国に咲いている花の象徴としてよく赤いハイビスカスがテレビ映像で流れていたということと、昔、北海道の実家で、花びらが赤いハイビスカスを親が育てていたことが影響しています。

ハーブの勉強をし始めて、ハイビスカスティーに使われるハイビスカス(ローゼル)の花びらは白く、あのティーの赤みは、萼(がく)の部分の色だと知った時は結構インパクトがありました。

自分自身が、初めて、ハイビスカス(ローゼル)を見たのは、昨年、大多喜ハーブガーデンへ行った時です。

萼(がく)の部分の生命力の強さには驚かされました。

大多喜ハーブガーデンではじめて見たローゼル。JAMHAハーバルセラピスト養成講座でも、ハイビスカス(ローゼル)は『がく部』を利用するということで写真や絵ばかり見ていましたが、実物を見れて感動しました。
花が咲きかけのローゼル。花びらが確かに白いことを確認しました。

【過去の参考記事:千葉県にある大多喜ハーブガーデンへ行ってきました。

下記のサイトを見るとローゼルの種まきの時期は4月~5月とあるので、先程、ローゼルの種を注文し、鉢植えで育ててみることにしました。(ちょっと遅かったですが、鉢植えにすることで家に入れたりできるので、寒さ対策は問題ないと思います)

買ったローゼルの種は以下です。

大多喜ハーブガーデンへ行った後に、遠近由美子さんという方がプロデュースしたTOCHICAというブランドのハーブティーがあること知りました。

ティー自体は薄い味なのですが、ティーを飲んだ後のローゼル(フリーズドライ加工)に蜂蜜をかけると美味しいことがわかりました。

【過去の参考記事:遠近由美子さんという方がプロデュースしたTOCHICAで、一風変わったハイビスカスティーを買い、飲んでみました

ローゼルというのは、ティーにする以外にも「食べる」楽しみ方があるんだということを初めて知りました。

ネット上では、「ローゼルジャム」のレシピがたくさん出ていますが間違えなく美味しいと思います。庭でローゼルが育ったら作ってみたいです。

ちょっと前置きが長くなりましたが、先週末、カルディへ行った際に、『食べるハイビスカス』という商品が置いてあり、

「こういうものが置かれる時がついに来たか。。」

とちょっと嬉しい気持ちになりました。

こちらの商品です。非常に親切なパッケージですね。
裏面チェック。甘みと酸味が伝わってくる原材料です。

南信州菓子工房株式会社は、半生ドライフルーツの加工会社で、オンラインショップには魅力的な商品(桃、みかんなどの半生ドライフルーツ)が並んでいます。

早速パッケージを開けて、中身を取り出しました。

こんな感じです。食欲がそそられますね。。

で、早速口の中に運びました。

酸味と甘みのバランスがうまく取れていて、尚且つ、柔らかさもちょうど良く、非常に美味しいです。

もし、今年ローゼルを鉢植えで育てることに成功したら、ローゼルジャムを作りたいと思います。

ローゼルジャムは絶対に美味しいはずなので、毎年ローゼルを育てることが習慣になるかもしれません。楽しみです。

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