今年になってから、「食べ物」にオリーブオイルをかけることでどんな味になるかということを取り上げました。
まずは、「バニラアイス」+「オリーブオイル」(+塩)
こちらは、個人的には傑作だと思っているのですが、読まれた回数というのはあまり多くなかったです。写真を見て「ちょっとこれは、、」と思った方が多いのかもしれません。
この時は、ピエトラ・コロンビナ(オリーブオイル・ヌーボー)を使用したのですが、オリーブの風味がバニラとうまく折り合い美味しかったです。
通常の市販のオリーブオイルだとどんな感じなのかはまだ試していませんが、インパクトに欠ける可能性はあります。
【参考記事:日清オイリオからピエトラ・コロンビナ2017(オリーブオイルヌーボー)が到着。かなり美味です。】
次に先日紹介した、オリーブ冷奴。
こちらは、オリーブオイルというよりも、「オリーブの新漬け」+「豆腐」の組み合わせという方が正確だと思いますが、オリーブオイルも重要な要素です。
こちらは豆腐の水気を全く抜かなかった為、新漬けとオリーブオイル自体の風味が落ちてしまったので次回改善しようと思っているところです。
そして、今回、「あ、これはいいかも」と思ったレシピを発見しました。
たらこのオリーブオイル漬けです。
丸々カタチのいいたらこを切らずに、そのままオイルにどぶん。以上。オイルの風味を取り込んでコクが出て、一方でたらこの塩気はオイルに沁みだすので、少しマイルドで上品な味わいになるんですよね。
<材料>
(材料:作りやすい分量)
たらこ:3本
ローリエ:1枚
唐辛子:1本
オリーブオイル:適量<つくり方>
煮沸消毒した保存瓶にたらこ、ローリエ、唐辛子を入れる。たらこがひたひたになるまでオリーブオイル注ぎ入れ、冷蔵庫でひと晩おいたら出来上がり。
※TABI LABOより一部抜粋
このレシピを見て、絶対に美味しそうと思ったので、どんな感覚なのかを確認したいとすぐに思いました。
家に「たらこ」が無かったのですが、冷凍庫に「明太子」がありました。
ちょっとしょっぱいかなと思ったのですが、感覚だけでも掴みたかったので、「明太子」に「オリーブオイル(ピエトラ・コロンビナ)」をかけて、食べてみました。
その後、明太子の粒とオリーブオイルと口に流しました。
やはり、通常の「たらこ」よりも、「明太子」の方が塩辛いという感じだと思うので、塩分が少し気になったのですが、
オリーブオイルと「たらこの粒」の組み合わせはたぶんクセになるだろうと感じました。
たらこ(今回は明太子)のプチプチした食感と、オリーブオイルのなめらかな口当たりはかなり合います。
今回、一晩置きもせず、明太子で疑似的に確認してみたのですが、次回は、普通のたらこと庭のローリエを使用してしっかりと試してみたいと思います。
たらこのオリーブオイル漬けのレシピが出ているTABI LABOのページ