スターバックスコーヒーというのは、人気のあるコーヒーチェーン店ですが、個人的には普段あまり活用しません。理由は、ギラギラとした人が多く入ってくるので、なんだか落ち着かないからです。
ただ、先日名古屋出張へ行った際に、ちょっと休憩しようと思ったときにスターバックスコーヒーしかなく、且つ、店内にほとんど人がいなかったので利用することにしました。
かなり久しぶりの利用だったので、どんなメニューになっているのかについては、若干興味のある部分でした。
レジに行ってメニューを見ていると、ティーの項目に『ユースベリー』というものがありました。
ベリーの種類かと思い、店員に、「これは何ですか?」と聞くと、「酸味のある味なんですが、アップルの甘みがあって女性に人気のティーでございます」という回答。
「ブルーベリーティー」のような、単一のベリーのお茶ではなく、フルーティーなブレンドティーなのかな?とイメージしました。
とにかく初めてだったので、新しモノ好きの私としてはすぐに注文してみました。
味は確かに、店員さんが言っていたように、酸味がありフルーティーさも強く、アップルの味もします。普通に美味しいという感じ。
この「ユースベリー」というティーの正体について、ネットで検索をしてみました。
すると、スターバックスコーヒーが提供する「TEABANA(ティーバナ)」というTEA専門のブランドから販売されているブレンドティーであることがわかりました。
TEABANAのブランドコンセプトは以下のように書かれています。
TEAを多彩に変えていく。
「Heaven of TEA」の意味を込め、今までなかったTEA体験を
お届けするために生まれたブランド、ティバーナ™。
香りと味の重なりあわせから次々とあふれ出すTEAの無限の可能性にどうぞご期待ください。
※スターバックスコーヒーのHPより
以下に、TEABANAのラインナップが見られますが、女性に人気の出そうなものが多いです。オンラインショップで購入も可能です。
そしてそして、ユースベリーについて確認してみました。
メニューのところで確認すると、ブレンド内容のところに「など」という表記があり大雑把な記載になっていましたが、プレスリリースのところに全てのブレンド内容がかかれていました。
『スターバックス® ティバーナ™ ユースベリー® 12袋入り』 ¥1,150
→ホワイトティーベースにアサイー、パイナップル、マンゴーをブレンド。ローズヒップと酸味のあるアップルでバランスのとれた味わい。
私の感覚では、酸味はローズヒップ由来だったと思います。
ホワイトティー(白茶)というのは、Wikipediaによると、「主に中国の福建省で生産されている中国茶。製法(発酵度)による中国茶の分類(六大茶類)の一つである。弱発酵茶。」とあります。
白茶の詳細を知りたい方はこちらへ。
TEABANAのラインナップを見ていて気付いたのですが、ネーミングはシングルで書かれていても、ブランドコンセプト通り、実際は色々とブレンドされています。
例えば、「ハイビスカス」という商品は、ハイビスカスの他に、パパイヤ・マンゴー・レモングラスがブレンド。
また、「アールグレイ」は、ベースのベルガモットの他にラベンダーが入っています。
面白いブレンドですね。他のブレンドも試してみたいです。
次回スターバックスコーヒーに行ったときに、TEABANAを購入してみたいと思います。