「香りの力を人の暮らしへ」を理念に”香りビジネス”を展開する東香産業

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昨日、以下の気になるニュースが入ってきました。

貼って使えるアロマグッズ!黒コショウ精油×ショウガ精油の「アロマパッチ+」が登場

東香産業は、JAPANICARE(ジャパニケア)のオリジナル新商品として「アロマパッチ+(アロマパッチプラス)」30枚/3,850円(税込)を、5月8日(日)からJAPANICAREのオンラインストアで販売する。

福祉事業所が企画・製造

JAPANICAREは、北海道江別市にある就労継続支援B型事業所「ジャパニケア江別」を運営する合同会社。

同社が企画・製造する「アロマパッチ」は、DGDS(ドラッグ・ガス・デリバリー・システム)という技術を採用した、“貼って使えるアロマグッズ”。健やかな暮らしをサポートする芳香成分が含まれている「黒コショウ精油」をマイクロカプセルに充填している。2007年の発売以来、個人をはじめ、病医院・介護施設・調剤薬局などに届けてきた。

今回、「黒コショウ精油」と相性のいい「ショウガ精油」をブレンドした「アロマパッチ+」が登場。同商品は、製造の一部工程を「ジャパニケア江別」の利用者が担当しており、新商品で工賃アップを目指しているという。

香りを組み合わせたプラスの効果

同商品は「黒コショウ精油」と同様、スパイシーでさわやかな香りを持つ「ショウガ精油」をブレンド。香りの組み合わせによる“プラス”が期待される。

DGDSの技術を継承しており、マイクロカプセルから長時間かけて少しずつ揮発していく黒コショウとショウガの芳香成分を、アタマとカラダで感じることができる。

※ママテナの2022年5月7日の記事(https://mama.smt.docomo.ne.jp/article/3008547/?utm_source=gunosyrss)より抜粋

就労支援施設の工賃アップに貢献しようとする姿勢、及び、貼るアロマ商品にコショウとショウガを採用していることにより、「東香産業」への個人的興味が大きく高まったのでホームページを確認してみました。

2013年に北海道江別市東光町で創業した香り専門のビジネスを展開する企業であることがわかりました。企業名に町名を採用しているところから、地域に根差した展開を考えていることが想像できます。

着実にビジネスを成長させている感覚もホームページから受けますし、且つ、色々な形での社会貢献を模索しているようにも感じます。

☝のページを見ると、アロマパッチ+の前身のアロマパッチ(こしょうのみを採用)は介護現場をターゲットとしていることがわかりました。

介護の現場において、嚥下障害誤嚥性肺炎にコショウの香りが効果的という情報が以下のページにあります。

東香産業は、社会的な弱者をアロマのチカラで支援することを主軸に据えていることが伝わってきます。

東香産業の今後の展開についてアンテナを張っていきたいと思います。

東香産業の情報

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