今日は、仕事が終わってから家族とショッピングモールへ行っていたのですが、そこで妻が、ドリンクの自動販売機に面白いものが売っていることを教えてくれたので、早速買ってみることにしました。
「ルロ」というコロンビアでは人気のあるフルーツのフレーバーのファンタドリンクだったのですが、飲んでみると甘酸っぱい柑橘の味がして美味しかったです。
コロンビアと言えば南米ですが、地図を見ると、私が2年前に行った中南米「コスタリカ」と割と近い場所です。
【過去の関連記事:コーヒー以外の事も色々知ることができるコーヒープランテーション「Cafe Tio Leo」@コスタリカ】
南米・中南米のハーブ・柑橘のことについては未知のことだらけなので、今後の残りの人生の中で、できる限りたくさんの情報に触れつつ、現地にもたくさん訪問したいという想いが非常に強いです。
ちょっと話の焦点がずれてしまいましたが、コロンビアで人気のフルーツ「ルロ」とはどんなフルーツなのでしょうか。ネット上で少し調べてみました。
日本の柿のように見えるこれは
Lulo(ルロ)と言います。Granadillaと同じくらいの手のひらサイズですが、こちらはそのままはほとんど食べません。中はゼリーのように少しとろりとしていて、その中身をジュースにします。甘酸っぱい味がします。
また、ライムジュースなどと合わせ、luloの果実がゴロゴロ入っているlulada(ルラーダ)という飲み物もおすすめ。これは、Caliという都市で生まれた飲み物で、ウォッカと合わせることもあるそうです。
ちなみに「lulo」というのはコロンビアでの呼び名で、隣のエクアドルなどほかの国では、違う名前で呼ばれているようです。※地球の歩き方の2020年1月20日の記事(https://tokuhain.arukikata.co.jp/cajica/2020/01/post_3.html)より一部抜粋
他の記事からも抜粋してみます。
「ジュースを飲むなら是非ルロを!」
甘酸っぱいのにジューシーなフルーツ、ルロ(Lulo)エクアドルやペルーではナランヒージャと呼ばれている。
見た目は、オレンジ色のトマトみたいな感じ。
コロンビアではよくジュースにして飲むフルーツ。
このフルーツ、悪玉コレステロールを減少させたり、動脈硬化を防止したりする効果があるらしい。
木になっているときは、こんなに毛むくじゃら
(出所 http://www.listindiario.com/)
バジェ・デル・カウカ県では、ジュースの他、ルロを小さく切って、砂糖を混ぜ、氷水を加えた「ルラーダ」という飲み物が広く飲用されている。最近、このルラーダは、ボゴタのレストランやフェリアなどでも飲めるようになってきた。
(出所 http://www.canalcapital.gov.co/)
好みでレモン汁を加えることもある。
暑い日には、冷えたルラーダは絶品
日本にはトロピカルマリアという会社が冷凍ピューレを輸入している。
これは、中南米の食材を販売しているMundo Latinoの通販でも購入できるようだ。
また,トロピカルマリアがやっているジュースバーでもルロを始めとしたコロンビアのフルーツジュースが楽しめる。
※エスペランサの徒然コロンビア便りの2015年7月31日の記事(https://ameblo.jp/esperanza2008/entry-12056197137.html)より一部抜粋
ルラーダ、非常に飲んでみたいです。
ところで、コロンビアの代表的なフルーツ「ルロ」のことを調べているときに、コロンビアは多様な植物で溢れた国であることがわかってきました。そのことの一端がわかる記事を以下に幾つか貼ります。
コスタリカへ行った際に強く感じたことは、いたるところで多様なフルーツが売られているということです。恐らくですが、コロンビアで見られるフルーツとコスタリカで見られるフルーツはかなり似ているのではないかと予想しています。
中南米・南米は本当に魅力的!
近い将来、1週間~2週間かけてハーブ・柑橘を巡る旅を実行したいという夢が沸々と湧いてきました。