南フランス・プロヴァンス地方へ行ったら「シャンブル・ドット」で宿泊してみたいと思いました。

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私はまだ、南フランス・プロヴァンス地方へ行ったことが無いのですが、ハーブ・アロマに親しむ人にとっては憧れを持つ人が多い場所なのではないかと思います。

プロヴァンス地方というと、ラベンダー畑のイメージが圧倒的に強いですが、「セナンク修道院」や「ヴァランソル高原」が、ラベンダーの観光地として非常に有名なようです。

◆セナンク修道院

◆ヴァランソル高原

ちょうど2年前に、ドローンで撮影されたプロヴァンス地方のラベンダー畑の映像に度肝を抜かれたのは記憶に新しいです。(恐らくヴァランソル高原の映像です)

【過去の関連記事:ドローン映像で見るラベンダーの聖地 南フランス・プロヴァンス地方に魅了されました

【過去の関連記事:スペインの「ブリウエガ」の方が、プロヴァンスよりもラベンダー畑の単位が圧倒的に巨大なのでは?と思う件

自分自身としても、南フランス・プロヴァンス地方へ行くというのは、優先度の高い目標となっているのですが、今現在具体的な日程は決まっていません。

しかしながら、事前に有益な情報には触れておきたいので色々とアンテナは張り巡らせています。

その中で、南フランス・プロヴァンス地方におけるの宿泊スタイルに関する情報がありましたのでご紹介します。

南仏プロヴァンスでの宿泊はシャンブル・ドットが素敵!

今年の夏休みは、南仏プロバンスに行ってきました。私が最も気に入っている旅行先のひとつです。夏場はカラッとした気候で太陽がいっぱい。何度訪れても飽きない素敵なところですね。

さて、フランスの宿泊施設には、ホテルや貸別荘のほか、フランス人のご自宅に宿泊用の部屋を作って旅行者に民宿として提供するところがあります。朝食は大家さんが提供してくれる、いわゆるB&Bで、フランス語でシャンブル・ドットといいます。

私が主人と南仏を旅行する際には、このシャンブル・ドットの宿を予約することが多いです。

たいていは、二部屋ほどだけ提供する小さな規模。でも、広い敷地内に素敵なお庭やテラスがあることが多く、朝食はテラスでいただくことが多いのが魅力。民宿という呼び名が当てはまらないほど優雅です。また肌寒い朝は、大家さんの家の中で提供してくださいます。まさにフランス人の生活を肌で感じることができます。

今回も、プロバンスの田舎のシャンブル・ドットに宿泊しました。

部屋はそれほど大きくはないですが、清潔で、プロバンスらしいとっても可愛らしい装飾のお部屋です。Zimmer.jpg

外の太陽がまぶしすぎて、部屋の写真が暗くなってしまいました。

洗面所もかわいい。Waschwecken.jpg
シャワーも洗面もタイルがプロバンスらしい色彩で、素敵です。
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ここは二部屋だけのシャンブル・ドットで、共同のテラスに直接出れるようになっています。
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またプールもあって、暑いプロバンスではありがたい施設です。しかもほとんど貸し切り状態でした。Pool.jpg
広いお庭も素敵です。Garten.jpg

お庭のラベンダ-は色がもううすくなってしまってましたが、6月末にくれば一面美しい紫色で

美しいことでしょう。

朝食は太陽が降り注ぐ素敵なテラスでいただきます。
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おいしいバケットのほか、ジャムはすべて大家さんの手作り。
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太陽をいっぱい浴びたメロン、アンズ、イチジク、イチゴのジャムはどれもとっても美味でした。

日によっては卵やクレープを出してくれたりもしましたよ。

また、風がきつくて寒い日は、大家さんのお家の中でいただきました。

南仏プロバンスの素敵な食器、装飾など、すべてが新鮮です。

また、週に何度か有料で夕食を作ってくれるところもありますので、フランスの家庭料理(といっても、皆さんプロ級のすごい腕前ですが)を味わうチャンスもあります。

ホテルとは違った、フランスの田舎の生活を肌で感じたい方にはシャンブル・ドットはお勧めです。

今回私達が宿泊した素敵なシャンブル・ドットは、

Le Mas De La Syrah
Chambres d´Hôtes – Bed & Breadfast
790 route de Suzette
84330 Le Barroux ( France)

一泊一部屋85ユ-ロ(朝食付き)

大家さんはとても親切なBrigitte & Yves Bauerさんご夫妻

y.bauer1@gmail.com
英語もOKですよ!

また、このほかフランス全土のシャンブル・ドットについては、以下のサイトから自由に選んで予約できます。(日本語サイトもあります!)

https://www.france-voyage.com/ja/

地球の歩き方の2019年8月20日の記事(https://tokuhain.arukikata.co.jp/leipzig/2019/08/post_64.html)より抜粋

 

フランス人の生活に直に触れながら宿泊することは非常に有意義だと思いますので、シャンブル・ドットの選択というのはいいと思いました。

私自身が旅行の際に意識していることとして、「その現地の生の情報が得られる場所に宿泊する」というのがあるので、大事にしているコンセプトにも合致します。

今年の10月前半に行く香川県・小豆島でも、夫婦が運営する小さな民宿に宿泊するのですが、「夜ご飯の食事時などに、ご夫婦と色々なコミュニケーションができればいいな」という意図があります。

そうすることで、小豆島を違う角度から眺めることができるキッカケも生まれるかもしれませんし、何が起こるかわからないというのが、ホテル宿泊では味わえないワクワク感につながると考えています。

『南仏プロバンスへ行ったらシャンブル・ドット』というのは、現時点での最有力候補となりました。

今後も様々なソースから情報をキャッチできればと思います。

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