マスク用アロマスプレーの調合レシピ2種を、アロマセラピストが解説した記事はシンプルで活用しやすいです。

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日々、使い捨て用マスクにアロマスプレーを活用している身にとっては、よくテレビで流れるマスク争奪戦のニュースは大きな違和感を感じます。

「この人たちは、使い捨てマスクを一回使ったら、すぐにゴミ箱に捨ててるの?」

という素朴な疑問を持ちます。

アロマスプレーには、エタノールが入っているので吹きかけると殺菌になるため、使い捨てマスクであってもある程度長期間利用し続けています。

このような時世の時こそ、しっかりと頭を使い、知恵を絞っていくことを求められていると思います。

 「必要は発明の母」と言う通り、このような状況こそ、もの凄いイノベーションが生まれる源泉になっているとも感じています。

冒頭の、「アロマスプレー」は売られているものを使っているのですが、自分でも作ってみたいと感じていたところ、アロマセラピストがシンプルに作り方を解説している記事を見つけたのでご紹介します。

マスクにアロマいかが、簡単な作り方 精油や調合、レシピを専門家が解説

好みの香りを調合したアロマスプレーは、マスクだけでなく、体に吹きかけても使える

マスク生活を快適に過ごすのに、アロマスプレーをマスクに吹きかけて、好みの香りで気分爽快に過ごすのも一つ。植物から抽出した精油を使ってアロマスプレーを家庭で作る方法を専門家に聞いた。

 福井県福井市でアロマスクールやサロンを展開するラベンサラの阪田千晴代表によると「アロマスプレーは無水エタノールと精製水、精油を混ぜて作ります」。精油はアロマショップなどで入手できる。ただ、無水エタノールと精製水は現在、品薄なため「ミネラルウオーターで大丈夫」という。

 20ミリリットルを作る場合は、精油最大15滴(1滴は約0.05ml)まで入れてよく振る。濃度でいうと3%くらいが適度だという。完成したスプレーは、市販のスプレーボトルなどに入れて持ち歩ける。マスクに直接軽く吹きかけるほか、空中にスプレーしてマスクをくぐらせてもいい。

 精油は、リラックスや安眠にはラベンダーやペパーミントなど、気分のリフレッシュにはレモンやグレープフルーツなどのかんきつ系などが人気でおすすめだとか。「体調や目的、好みに応じて数種類をブレンドしてみましょう」

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 調合はアロマショップに頼めるが、外出自粛が続く中、阪田さんにオススメの精油のブレンドレシピ2種を教えてもらった(単位=滴)。

 ■すっきりレシピ

 ▽グレープフルーツ3▽レモン3▽ユーカリラディアータ4▽ティーツリー5

 気分をスッキリさせ浄化力や免疫力をアップさせるとされるかんきつ系に、ユーカリラディアータで鼻やのどの不快感を鎮め、抗菌、殺菌作用があるとされるティーツリーをプラスした。

 ■リラックスレシピ

 ▽オレンジスイート4▽ラベンダー5▽ティーツリー5▽ペパーミント1

 不安感を和らげるとされるオレンジスイートに、リラックス効果や抗菌力のラベンダーを追加。ペパーミントは香りや刺激が強いので少なめでもいい。

※福井新聞の2020年4月28日の記事(https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1076858)より抜粋

非常にシンプルで参考にしやすい記事です。

上記の抜粋記事には、無水エタノールと精製水(ミネラルウォーター)の比率は書いていないですが、以下のページでは、3:2の比率にしています。

若干、無水エタノールの比率を高めるイメージが良さそうです。

割とアロマ関連のクラフトを作るとき、「これじゃなきゃダメ!」となってしまう人が多いかもしれませんが、「精製水じゃなくてミネラルウォーターで全然いいですよ」というスタンスで説明してくれると生活にも気軽に取り入れやすくなります。

リフレッシュ用とリラックス用の基本調合レシピとして上記を覚えておくと、自分でのアレンジもしやすくなりますね。

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