アーユルヴェーダの三大果実(アムラ、ビビタキ、ハリタキ)を使ったハーブ薬『トリファラ』が興味深いです。

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ハーブ・アロマについての知見を少しずつ広げていく中で、2018年秋に、東京・青山で開催されていた「Tea for Peace」というイベントの中で、インドの伝統医学『アーユルヴェーダ』に関するワークショップに参加し、その基本的な考え方を学びました。

【過去の関連記事:「Tea for Peace」で、インドの伝統医学”アーユルヴェーダ”の基本的な考え方について学んできました。】

私たちの体は「ヴァータ(VATA)【風の性質】」 「ピッタ(PITTA)【火の性質】」「カパ(KAPPHA)【水の性質】」という3つのタイプのエネルギーで成り立っているというのが、アーユルヴェーダの基本的な考え方として存在し、それらのバランスが人によって異なっており、日々変化しているとのこと。

自分の状態に気づかないまま、どれかのエネルギーが過剰になりすぎてしまうと、 体調を崩してしまうので、過剰になりすぎたエネルギーを鎮め、崩れたバランスを取り戻そうというのがアーユルヴェーダの基本思想であることを知りました。

その後、本ブログの中でも、アーユルヴェーダ関連の情報を多角的な視点から取り上げてきました。

【過去の関連記事:アーユルヴェーダから見た「辛味」の捉え方、推奨する摂取方法について。長胡椒(ロングペッパー)は重宝することがわかりました。】(2019年8月5日)

【過去の関連記事:人工知能で進化を続けるアーユルヴェーダ。インドで起こっている医療革新について】(2019年5月22日)

【過去の関連記事:コカ・コーラ社がアーユルヴェーダ分野の商品開発に取りかかる予定というニュースを読んで】(2019年5月12日)

【過去の関連記事:アーユルヴェーダの考えを基に作られているハーブティーブランド「Yogi Tea」について】(2019年5月8日)

【過去の関連記事:「アーユルヴェーダ」をきっかけに“100パーセントオーガニック”なヘアサロンを成立させた美容師夫婦の物語。美容業界の革命家だと思いました。】(2019年2月13日)

アーユルヴェーダの世界を知れば知るほど、その学問体系の壮大さに驚かされます。

先日、全く聞いたことの無い「アーユルヴェーダの3大果実」が含まれるハーブサプリメントに関する情報に触れたのですが、非常に興味深い商品なので、今日はそれを取り上げたいと思います。

【アーユルヴェーダの健康法】ダイエットに若返りまで。無数の効果が認められた驚異のハーブ「トリファラ」って?

整腸効果に解毒作用、そしてアンチエイジングの効果まで。アーユルヴェーダの三大果実「トリファラ」について、古典と現代科学からの解説もご紹介。

すべての体質にマッチする、アーユルヴェーダの三大果実

”トリ=3つ ファラ=果実”

3つの果実、という意味のトリファラは、アムラ、ビビタキ、ハリタキという果実を同量使ったハーブ薬です。聞きなれない名前ばかりですが、秘めたパワーはかなり絶大。

アーユルヴェーダの古典には「ピッタ、カパ、ヴァータ、すべてのドーシャを鎮静し、糖尿病や皮膚病を治して、排便も促す。視力を良くし、食欲を上げ、若返りを促す」とあります。

聞いたらすぐにでも取り入れたくなるこのハーブは、現代の科学の視点から分析しても、数え切れないほどの効果があることが判明しました。

どの果実も強力なパワーを持っていそうで、且つ、それらが同等量配合されたサプリメントと聞くと非常に興味深いです。

記事の内容を見る限り、科学的なエビデンスが出てきているということもあり、様々な症状に効果がありそうなことが伺えます。

Amazonに売られている以下の商品を見ても、評価は悪くないと思います。

私も、ひとつ購入してみましたので、どんな効果を実感できるのかについて試していきたいと思います。

 
 
 
 
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