約100種類の紅茶が1,100円で“飲み放題”。高品質な紅茶を味わえるティーサロン/The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

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「ムレスナティー」という紅茶のことを今までに聞いたことはありますでしょうか。

紅茶好きでなければあまり聞いたことの無いネーミングかもしれませんが、ムレスナティーというのは、スリランカ/ヌワラエリア地方にて収穫された良質な茶葉に、天然果汁からなるナチュラルフレーバーを浸透させた紅茶で、苦み・渋みの少ないすっきりとした味わいが特徴です。

2018年4月に東京・自由が丘にある、”tea house hyphen(ハイフン)”というムレスナティー専門店へ行った際に、体験レポの記事を書きました。

【過去記事:”tea house hyphen(ハイフン)”で、紅茶王国スリランカの『ムレスナティー』の世界観が少しだけ見えてきました。】(2018年4月7日)

私自身も、このムレスナティーの味を体験したときに、そのフルーティーかつ奥深い味わいに感動したことを記憶しています。

昨日、このムレスナティーを約1000円で飲み放題のお店があることを知りましたので、早速ご紹介します。

約100種類の紅茶が1,100円で“飲み放題”!高品質フレーバーティーが楽しめる専門店へ

高品質な紅茶を味わえるティーサロン/The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

やって来たのは、大久保通り沿いにある「The tee TOKYO supported by MLESNA TEA(ザ ティー トウキョウ サポーテッド バイ ムレスナティー)」。

“女性に小さな幸せを”をコンセプトに、2017年4月にオープンしたティーサロンです。牛込神楽坂駅A1出口から歩くこと約2分。大きなポットが目印です。

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スリランカ国内最大級のティーブランド「ムレスナ社」の紅茶を専門に取り扱い、有機栽培の若葉に果物やハーブから抽出した香りをつけたフレーバーティーで知られています。

ちなみに、社名は創業者のAnselm(アンスレム)さんの名前を逆にして、Mlesna(ムレスナ)としたのだそう。

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予約を受け付けていないため土日祝日は並ぶこともありますが、同店では待ち時間も楽しく過ごせるのが大きな魅力。

入ってすぐの場所が物販スペースになっていて、眺めるだけでも楽しいんです♪

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受付票に名前を書いたら、順番がまわってくるまで商品をチェックしてみて。缶入りの茶葉やティーバッグ、さまざまな紅茶の詰め合わせ、茶器など充実した品ぞろえです。

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特に、ティーバッグ11包入りの「cube box」(777円)は必見。独特のネーミングに加えて日本オリジナルのパッケージに書いてあるメッセージのクセがすごいんです。

クスッと笑えて前向きな気持ちにさせてくれるので、贈り物としても人気があります。

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広々とした店内は、シンプルで温かみのある内装。香り高い紅茶を飲みながらゆったり過ごすのにふさわしい、居心地の良い空間です。

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奥のテーブル席の後ろには「cube box」が積み重ねられていて、そこだけまるで花が咲いたように華やか♪

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その向かいは、8席あるカウンター席。お湯がシュンシュン沸く音や立ちのぼる湯気など、五感を刺激される特等席です。

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席につくと、水出しのアイスティーがふるまわれます。喉を潤しながらメニューを眺められるなんてうれしいですね。

この日のウェルカムティーは「カカオジャスミン」。名前のとおりカカオとジャスミンが香る、上品で大人っぽい一杯で気分が上がります♪

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

専門店だけあって、紅茶メニューが充実。たっぷりの茶葉をミルクで抽出するロイヤルミルクティー、カウンターのみで提供される高級チャイなど、多彩にそろいます。

フレーバーティー約100種飲み放題をいざ体験!

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

ほとんどの人が頼むという看板メニューが、フレーバーティーの飲み放題「ティーフリー」(1,100円)。

今回は、人気のホットケーキが付いた「究極のホットケーキ&ティーフリーセット」(2,420円)を注文しました。ホットケーキは時間がかかるそうなので、まずは紅茶だけ楽しみます。席はカウンター席へ。

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

「ティーフリー」は、カップが空く度にお店の人が異なるフレーバーの紅茶を注いでくれるシステム。混雑時のみ2時間制になりますが、基本的には時間は無制限!2時間制限があってもなくても、15~20種類ほど飲んで帰る人が多いそうです。

約100種類あり、一日いても同じ味に当たることはまずありません。似たような香りが続かないよう順番も工夫されているので、一杯ごとに新鮮な驚きがあります。

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

テーブルには同店が取り扱っている紅茶のリストとペンが用意されていて、気に入ったフレーバーをチェックするのに便利。自分の好みの傾向がつかめるし、名前が分かれば買って帰ることができるので、ぜひ活用してみて。

リストは果実、花、キャラメル、アールグレイなどカテゴリ別に分かれています。定番のアールグレイも、ベルガモットという柑橘類の香りをつけたフレーバーティーなんですよ!

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

「ティーフリー」を実際に楽しんでみましょう。一回に注がれるのは、2~3口で飲めるくらいの量。注いでくれるときに、お店の人が何のフレーバーか説明してくれます。一杯目は「ヨーグルトとレモン」。爽やかです♪

紅茶はすべて、標高1,800mの高地で栽培された最高級茶葉の新芽のみを使って作られています。

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

カウンター席では、高い位置からお湯をティーポットに注ぐパフォーマンスを間近に見られ、ライブ感たっぷり。

紅茶のおいしさを引き出すため、空気を多く含んだ汲みたての軟水を使っているそう。熱湯で十分に茶葉を踊らせたら、香りが豊かなうちに提供してくれます。

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

テーブルに置かれている砂糖は、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれているという洗双糖(せんそうとう)。自然な甘みで繊細な香りを邪魔しないので、気軽に使えます。

一度は食べたい!究極のホットケーキ

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

美味しい紅茶をいただきながら、銅板でホットケーキを焼く様子やロイヤルミルクティーを作る過程など、プロの技を眺めるのも楽しい♪

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注文から30分ほどで提供された「究極のホットケーキ」は、直径10cm、高さ3cm。ムラなく焼けたホットケーキの真ん中に、バターがちょこん。シンプルな見た目が美しい一品です。

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

ベリー・アールグレイ・キャラメルの3種類のシロップ、生クリーム、シチリア産の塩で楽しみます。イチオシは、塩×キャラメルシロップの塩キャラメル味!

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

ナイフを入れると、生地がしっかりしているのがよく分かります。密度が高く、むっちりした弾力があるんです。生地の素朴な甘みにオリジナルシロップがよく合い、紅茶との相性もバツグンです。

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA

ベリー×生クリームも美味。味変しながら食べられるので楽しいし、紅茶も進みます。

最終的に、2時間弱で13種類の紅茶を堪能。シナモン・メロン・バニラが香る「ホワイトバニラ」、チョコレート・マロン・ピーチ・アプリコットの香りが心地良い「南フランスの香り」など、魅惑的な紅茶のメドレーを満喫しました♪

まとめ

さまざまなフレーバーティーを心ゆくまで楽しめる「ティーフリー」は、2時間でも十分お得と実感。良い香りに癒されて心身をリフレッシュできますよ。

The tee TOKYO supported by MLESNA TEA
所在地:東京都新宿区箪笥町30 サントコア神楽坂
電話番号:03-6280-7305
最寄駅:牛込神楽坂/神楽坂

取材・文/佐々木 志野

※2021年1月21日時点の情報です。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、 掲載している情報に変更が生じる場合があります。最新情報は直接お問い合わせください。
※本記事中の金額表示はすべて税込です。

※Let’s Enjoy Tokyoの2021年1月22日の記事(https://www.enjoytokyo.jp/style/111857/?__ngt__=TT1172e4061002ac1e4aec028YlW2_q2pEQXDr1nb8JOeD)より抜粋

こんな場所が、自宅の近くにあったら滅茶苦茶テンションがあがります。

混雑時以外、基本的には時間無制限ということなので、紅茶好きがゆっくりと読書したり、勉強したりする上で最高の場所だと思います。

The tee TOKYO supported by MLESNA TEAのある同じ新宿区に、”カヤトースト”が食べられるレストラン「Ya Kun Kaya Toast(ヤ クン カヤ トースト )新宿住友ビル店」がありますので、併せて同日に訪問したいです。

【参考記事:東京・新宿に、「カヤトースト」が食べられるシンガポール発のレストランがオープン】(2020年6月30日)

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