大手ハーブティーブランド”enherb(エンハーブ)”の2020年福袋を受け取り、中身を確認してみました。

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過去3年間、ハーブ・アロマの福袋を購入してきましたが、2017年と2018年は、”生活の木”の福袋、2019年は、”カリス成城”の福袋を購入しましたので、今年は、”enherb(エンハーブ)”の福袋を購入してみました。

【過去の関連記事:カリス成城の2019年福袋を受け取り、中身を一つ一つ確認してみました。
【過去の関連記事:「生活の木」の2018年福袋を受け取りました。5つの新顔精油についてレポートします。

今まで経験したハーブ・アロマの福袋は、「去年を余り物を福袋に集めた」という手抜きは一切なく、戦略的に中身を決定していることがはっきり伺えるので、

「その会社が何の商品で勝負をしている会社なのか」が把握できると考えている為、福袋を買うというのは自分にとっては大きな意味のある行為です。

因みに、今年の大手ハーブ・アロマブランドの福袋のラインナップは、以下の記事にまとめています。

【過去の参考記事:【生活の木・カリス成城・enherb(エンハーブ)】2020年の「ハーブ・アロマ福袋」の特徴を確認してみました。】

↑の記事にも書いたように、enherbの5000円の福袋に入っている「ハーブティーマグ」のデザインがお洒落、且つ、重宝しそうだったこともあり、冒頭に書いたように、2020年はenherbの福袋を購入してみましたので、以下に中身をご紹介します。

こちらが2020年のenherbの5000円福袋に入っていた全ての商品です。一つ一つご紹介します。
ラズベリー風味のハーブ抽出エキス入りはちみつ
裏面を見てみると、ラズベリー(果実)以外に、ローズヒップ、ハイビスカス、アップル、オレンジピール(スイート)、ラズベリーリーフが入っていました。早速味見してみましたが、非常に美味しいです。ラズベリーと蜂蜜の組み合わせは初めての体験でしたが、とても合いますね。
続いて、お目当てにしていた「ハーブティーマグ」。ラベンダーのデザインがお洒落です。
底を見てみると、山加商店の商品であることがわかりました。

山加商店と言えば、昨年の「父の日のプレゼント」で家族から頂いた「セレック ティーメイト」という【急須一体型のティーカップ】の製造・販売会社と同じです。

【過去の参考記事:『急須一体型ティーカップ』により、ハーブティーをしっかりと蒸らすことの威力を今さらながら痛感しました。

福袋に入っていたものは、Amazonで調べてみると2500円くらいで売られている商品ですので、福袋全体としてのお得感を感じ始めました。

中身の残りは、3種類のブレンドハーブティーです。続けてご紹介します。

晴れ晴れミント茶。
晴れ晴れミント茶の中身です。一つ一つの素材が細かくしっかりとブレンドされています。
しっかりと蒸らしたあと味見してみましたが、ミントのスッキリ感とステビアの甘さが出ていて、モロッカンミント風の奥深い味でした。美味しいです。
続いて軽やかハトムギ茶。デトックス系、糖の吸収を抑える系のハーブの比率が高いです。年末年始に適しているブレンドだと思います。
「軽やかハトムギ茶」の中身です。はと麦の良い香りが漂います。
「軽やかハトムギ茶」を早速飲んでみましたが、穀物系の風味で、ホッとする落ち着きを与えてくれます。
最後は、おまもり温茶―エキナセアしょうが―です。
「おまもり温茶―エキナセアしょうが―」の中身ですが、レモングラスとローズヒップが目立ちます。
しっかりと蒸らした後に「おまもり温茶―エキナセアしょうが―」を飲んでみましたが、フルーティーさの中に、ジンジャーの風味が響き、ゆっくりと身体が芯から温まっていく感じです。こちらも冬に最適なブレンドだと思います。

今回、福袋の中に入っていた3種類のブレンドハーブティーは、それぞれが全く違うタイプのブレンドになっていて、且つ、年末年始の美味しいものを食べるタイミングであることと、冬の寒さをしっかりと考慮していることが伝わりました。

今回、enherbの福袋を購入したことで、enherbの持つ魅力がより理解することができました。

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