昨日は、京都へ仕事で行ったのですが、私の住んでいる神奈川県・横浜市よりもさらに暑さが強く感じられました。
夏場になると、私自身は部屋の中でミント系のルームスプレーを取り入れ、夏場の暑さの体感温度を一瞬でも和らげるようにしています。
以前、資生堂の研究で、「ミントの香りは体感温度を4℃下げる」とした実験結果もあるようですが、4℃ってなかなかインパクトがあると思いました。
ミントの香りを嗅ぐだけで、体はひんやり涼しさを感じます。香りを嗅がない状態で水温28℃の水に手を入れて感じる体感温度と、ペパーミントの香りを嗅いだ状態で水温32℃の水に手を入れて感じる体感温度が同レベルであり、ペパーミントの香りを嗅ぐことで4℃も体感温度が下がるという実験結果が出ています。
(出典:「香りが感覚/使用感触の判断に及ぼす効果」
(株)資生堂製品開発センター香料開発室 庄司 健 ※発表当時)
フレグランスジャーナル社 AROMA RESEARCH No.23(2005)※日本アロマ環境協会のHPの(https://www.aromakankyo.or.jp/cooldown/)のページより一部抜粋
そのミントに関連し、先日、私の部屋にも置いている「ハッカ油スプレー」の万能性を紹介した以下の記事を見つけました。
この記事を見て、長く売れている理由が理解できたのですが、この「ハッカ油スプレー」を販売している(株)北見ハッカ通商のホームページを確認してみたところ、情報量が多く、非常に勉強になることがわかりましたので、簡単にご紹介します。
TOPページに行くと、いくつかのタブがあるのですが、私がとても参考になると思ったタブが「ハッカの知識」と「ハッカの歴史」です。
「ハッカの知識」のページへ行くと、以下の4つのページに分かれています。
さらに、「ハッカの歴史」のページへ行くと、以下の4つのページに分かれています。
(ハッカの知識→)「ハッカの種類」のページを見て頂くだけでわかると思いますが、
ハーブ・アロマ関連の一企業のホームページにおいて、こんなに詳細な情報が記載されているものは、私自身、見たことがありません。
個人的には、それぞれのページが非常に参考になるので、今後のハーバルライフの中で、ミント関連のことを掘り下げていきたいときに、参照していきたいと感じました。
あと、今まで、「(株)北見ハッカ通商」のことを、少し軽く見ていたという部分があったのですが、今回、このホームページを拝見したことで、「(株)北見ハッカ通商」のことを深く理解していこうと思えました。