私自身、Instagram上でフォローさせて頂いている鹿児島県奄美大島在住のハーバリストの方がいるのですが、その方が先日興味深い投稿をされていました。
以下が投稿文面です。
今日は朝からほったらかしハンダマを収穫してきました
ハンダマって、何でこんなに綺麗な色なのでしょうか✨
ハンダマは、血の薬、女性ホルモン様に効く、不老長寿の薬とも言われてる薬草なので、この子達をお茶のブレンドに入れたいのですが、いかんせん全然ドライにならないという、、みずみずし過ぎるのでしょうか、、 とりあえず、ツナマヨと和えてサラダにしまーす
”ハンダマ”という薬草を、今まで恐らく聞いたことが無かったのと、「不老長寿の薬」という言葉により、大きな興味を抱きました。
その奄美大島のハーバリストの方へ、奄美大島では一般的な薬草なのかを質問したところ、以下の丁寧なご回答を頂きました。
奄美大島では一般的な草扱いの薬草です
挿したら増えるという、どこの家庭のお庭でも育てられてるお野菜です
元々は熱帯アジアのお野菜だったようですが、今は北陸の方でも名前を変えて育てられてるようですよ^_^
このやりとりがあった後、ネット上で「ハンダマ」のことを調べてみると、沖縄の島ハーブとして取り上げられている記事が沢山ありました。
その時に、「そう言えば、以前、沖縄のハーブ農家のイベント(東京にて開催)に参加をした際、島ハーブを幾つか食べたなあ。その時に、ハンダマって出てきていただろうか。」と思ったので、以前のブログ記事を見てみることにしました。
すると、美味しい!を連発しながら、ハンダマを食べている自分が居ました。
ハンダマの上にチーズと蜂蜜をのせたもの。ディルと一緒に食べましたがこれまた旨い!
すっかりと忘れていました。
記憶って一度じゃ消えてしまうことがほとんどで、様々な角度からのタグ付けに該当するような体験を重ねていくことが、記憶を固定化する上で大事だと思いました。
そのようになると、一つのタグを引っこ抜くことで、大根抜きのように、ごっそりと記憶が引き出されるようになると思います。
ハンダマの特徴を分かりやすくシンプルに纏められたものを探したのですが、以下の写真が無駄のない情報で良いと思いました。
その他、ハンダマのことがわかりやすく紹介されている記事を以下に貼ります。
次回、沖縄へ行った際は、ハンダマに対するアンテナ感度が上がっていると思うので、もりもりと食べると思います。
Amazonでも、野菜と苗を買うことができるので以下にリンクを貼ります。