「スパイスバル」という業態が、ハーブ好きにとってはなかなかの魅力を感じてしまう件

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つい先日、仕事が終わって家に帰って晩御飯を食べているときに、妻が、「たまたまテレビをつけたら、スパイス料理の店のことが紹介されていたので録画しておいたよ。」と言ってきたので、早速見てみました。

そうすると、”メイプル超合金”という最近人気があるらしいコンビが、「スパイスバル317」という東京都世田谷区三軒茶屋にあるスパイス&ハーブ料理の専門店に訪れているところの映像が流れていました。

お店の中で二人が30種のスパイスの中から自分の好きなスパイスを選んで、オリジナルの調合スパイスを作っているところでした。

そのスパイスを豚肉にすりこんで食べるという流れだったのですが、その時の内容が少し面白かったのでスナップショットと併せてご紹介します。

テーブルに並べられた30種のスパイスから自分の好きなスパイスを選びます。
ケイジャンスパイスの調合方法の紹介。 レッドペッパー・ホワイトペッパー・パプリカ・タイム・オレガノ・オニオン・ガーリックの組み合わせであることが分かりました。
グリーンペッパーを乾燥させてものが、ブラックペッパー。ブラックペッパーを完熟させて皮をむいたものがものがホワイトペッパーであることを初めて知りました。別々の種類のものだと思っていました。

 

オールスパイスというのは、シナモン・ナツメグ・クローブをミックスしたような香りを持つというのが名前の由来ということを初めて知りました。

 

豚肉にスパイスをすり込むときは、オリーブオイルを加えると浸透しやすいようです。これは、私自身も、鶏肉にハーブを和えるときにオリーブオイルと白ワインを使っているので分かります。

 

スパイスを刷り込んだ肉をフライパンで最後まで焼くと固くなってしまうようで、最後は余熱でアルミホイルにくるんでおくとしっとり柔らかくなるようです。
こちらが焼き上がりの写真ですが、確かに美味しそう!

スパイスの世界はハーブと深く関わっている世界でありながら、自分自身は知らないことだらけでとても新鮮で面白い内容でした。

このスパイスバル317」というお店のオーナーの増井沙織さんのことや、店内の雰囲気、メニューのことについては下記の記事が分かりやすいと思いますので貼っておきます。

ここのメニューを見る限りは、基本的にすべて固定のメニューのようで、テレビで取り上げられていたような自分の好きなスパイスを調合させるということができないように見えます。

でもハーブ好きにとっては、スパイスとお肉の組み合わせというのはどうしても魅力を感じてしまいます。

毎日三軒茶屋駅を通過しているので、すぐにでも夜の一人飯で行ってみたいと思います。その様子はレポートします。

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