ゴールドコースト観光局などが推進するAI(人工知能)を活用したハーブティー「Kaori Tabi」について。

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私は普段、会社員としてIT関連の業界にいますので、AI(人工知能)という言葉を最近よく聞きます。

若干加熱気味の状況なので、そういうときこそ俯瞰をしながら全体的な流れを意識してみるようにしています。

状況にのみこまれてしまうと自分自身を見失ってしまうことにもなりかねないので、盛り上がっているときこそ冷静な視点を持って日々を過ごすことが大事だと考えています。

そんな中、「AI」という言葉と「ハーブティー」という言葉が結びついた記事を発見してしまいました。

自分の中で、AIがハーブティーと結びつく状況が想定できていなかったため、意外性がありましたのでご紹介したいと思います。

毎日がんばって働く女性たちの疲れを癒すため、リゾートとして何かできないか。そんな思いから、私たちは、仕事のちょっとした合間に旅行気分を味わえる、ゴールドコーストの香りを宿したハーブティーを製造するプロジェクトをはじめました。

Kaori Tabi は、ゴールドコーストのさまざまなリゾート地の香りを宿したハーブティーシリーズです。現地で直接採取した香り成分をAI(人工知能)によって分類し、175種類のハーブの中からもっとも近い香りでブレンドしたハーブティーを提供します。忙しい仕事の合間のティータイムに、まるでリゾートを旅しているかのような気分を体験してください。

今回の試みを実現するのは、香りデータの分析に特化した人工知能『iinioi AI』。リゾート地で採取した香りデータの割合や傾向などの特徴をAIが分析。あらかじめ学習させておいた175種類のハーブの香りデータと照らし合わせて、その特徴がマッチングするハーブティーを選択します。

<センサーを使って、ゴールドコーストの現地の香りデータを採集>

オーストラリア・クイーンズランド州にあるオーガニック・リゾート。広大な海や深い森林が多く、さまざまなアクティビティを楽しめます。また、1年の間で300日以上が晴れの日であり、太陽に愛されるリゾートとしても知られています。

52km以上のロングビーチで知られるサーファーたちの聖地。雄大な海のそばで、朝日を見ながらモーニングを楽しむ。そんな朝の香りの漂うハーブティーです。

多彩な動植物が棲むこの地域は、まさに大自然のアートギャラリー。美しい風景の中で、さまざまな生命が躍動する香りをお楽しみください。

世界遺産にも認定される土ボタルが見られるこの地域。その美しい輝きは、妖精さながら。深い森の隠れ家にいるような香りを楽しめるハーブティーです。

気球に乗って、鳥たちをお供にゴールドコーストを一望できるこの地域。空の旅から帰ってくると、山奥に佇むワイナリーに広がるブドウ畑の香りが迎えてくれます。

小高い丘から、激しい波に挑戦するサーファーたちの勇姿が見渡せるスポット。草原と海岸が混じり合った香りが、あなたの心を癒します。
プロジェクトにご支援いただいた方にはmakuake限定価格にてKaori Tabi[Aroma Travel Tea Collection]をご提供いたします。他にも、ハーブティーの監修を担当していただいているイタリアンレストラン『HERBA MONDO』(東京都渋谷区恵比寿)で、香りデータをもとに開発した期間限定のオリジナルハーブメニュー(※)が体験できるチケットや、オーダーメイドハーブ体験がきるチケットをご用意いたしました。ぜひ一度ご確認の上、支援をご検討いただければ幸いです。

※ オリジナルハーブメニューの提供は2018年6月上旬を予定しています。詳細はブログ、ご支援者さまへのメッセージで別途お知らせいたします。

オーストラリア在住歴27年。ワーク・ライフ・バランスを求めて20年住み慣れたシドニーを離れゴールドコーストに移住してかれこれ7年。愛好しているテニスに最近はゴルフそしてヨガと、仕事と趣味のバランスをフルに楽しむ生活を満喫しています。

生まれ育ったオーストラリア・クイーンズランド州を日本の皆様に紹介し、渡航していただく活動をしている州政府観光局の日本局長です。幼いころから両親の仕事の関係で州内を転々としていたことから、パプアニューギニアに面するヨーク半島から州都ブリスベンまで、ほぼクイーンズランド州全土に足を踏み入れたことがあります。


2003年、ポルトガルで開催された第8回RoboCup世界大会で、僅か13歳にして準優勝。長崎大学・工学部工学研究科を専行、主にドローンなどを使った災害時におけるシステムを研究・開発する。また、在学時に遭遇した東日本大震災では、自衛隊や米軍よりもいち早く船で救援物資を運びつけ、被災者の支援を行った。25歳で株式会社REVORN(レボーン)を設立。世界初となるiinioi AIとiinioi Sensorを開発。人間の第5感の一つである嗅覚を進化させ、未だ未知数である香りがもたらす新たな可能性に挑戦している。

鉄職人の祖父の元で、幼少期から「ものづくり」に興味を持ちながら育つ。 10代からイタリアンシェフを志し、イタリア・シチリア島で本場の料理を修業。帰国後は都内のレストランでシェフとしての実績を重ね、ハーブと出会い、その魅力に取りつかれる。料理人ならではの視点でハーブの知見を深め、「ハーブを広め、日常的に生活に取り入れてもらうこと」を自らの使命とし、200種類に及ぶハーブを自在に操る。現在は「スペイシャルハーブデザイナー」として、さまざまな講座やセミナー、大手企業とのタイアップ講演や執筆、アドバイザリー業で講師を務める。ハーブと人、空間のあり方のデザインにも取り組んでいる。

 

オーストラリアを嫌いという日本人は少ないと思いますので、このようなコンセプトのハーブティーが出てきたら人気は出そうです。

まだ、これから本格的に商品化に向けて動くという段階なので、クラウドファンディングで資金集めをしている状態なのですが、このプロジェクトを推進しているのは、小さなベンチャーというわけではなく、なかなか強力な布陣です。

プロジェクト推進メンバーは、ゴールドコースト観光局、クィ―ンズランド政府観光局、香りテクノロジスト(Revornの松岡さん)、そして、過去に何度かこのブログでもご紹介した、HERBAMONDOのオーナーシェフの石山圭さんです。

【参考記事:「2人のハーブ王子」の比較を通して、見えてくるものとは

【参考記事:「伊達公子とハーブ王子がタッグを組んだ」ということなのですが、、どういうことなのでしょうか。

石山圭さんはほんと人気ですね。石山さんの恵比寿のお店「HERBAMONDO」に早く行かないとです。

人口知能を活用するということで話題性があるのですが、実際の商品の香りとゴールドコーストの雰囲気とどう結びつくのかがキーポイントになってきそうです。

ただ、私は幸い20年ほど前にゴールドコーストに行ったことがあるので、かろうじて雰囲気は体感しているのでイメージが沸くのですが、行ったことがない人にとっては写真でイメージするしかないですよね。。

とりあえず、2か月後の商品化のタイミングを待ちたいと思います。

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