昨夜は、先日の記事で紹介した沖縄のフレッシュハーブ農家「岸本ファーム」のイベント【沖縄の無農薬フレッシュハーブと泡盛を楽しむ夜】(場所:東京アチコーコー@東京・神保町)に参加してきました。
【先日の記事】
このイベントは、「おきなわ食べる通信」が主催のイベントだったのですが、やはり参加者は沖縄好きの方がメインで、その他に、和ハーブ協会の理事長、シェフの方、沖縄関連のサイトを運営している方などいらっしゃいました。
もちろん、主役の岸本ファームの、岸本洋子さん、スタッフの諏訪さん、赤嶺さんが出席されていました。
「おきなわ食べる通信」は隔月で発行されているのですが、一度申し込むと”「沖縄情報」+「沖縄の食べ物」”が配達されるという魅力たっぷりのメディアで、”沖縄の魅力的な生産者”と”日本全国の消費者”をつなぐ役割を果たされています。
「おきなわ食べる通信」のお申込はコチラから:http://taberu.me/okinawa/
※私は先程申し込みました。
さて、どんなイベントだったのかを早速レポートしたいと思います。
生ビール・泡盛片手に、これらのフレッシュハーブたちを味わいながら食べるという時間は、至上の喜びでした。
西洋ハーブ、島ハーブともに、先週土曜日に収穫したものということなのですが、採りたてと変わらない鮮度でした。徹底的に無農薬にこだわっているので、土のエネルギーが強いからこそだと思います。
今回フレッシュで頂いた島ハーブの全般的な特徴として、表面が厚手で中にちょっと塩気のあるミネラルたっぷりの水分を含んでいて、噛むと弾力のある表面が破れ、水分がパッと広がる感覚があります。
若干の塩気というのは、海岸が面しているという沖縄のハーブの特徴なのかもしれません。
味も、西洋ハーブに比べて「甘み」があり、非常にクセになります。
美味い!最高!を連発してしまいましたが、全くの嘘はありません。
岸本ファームのハーブがふんだんに使われた料理はどれも、口に入れるだけで笑顔になる魔力がありました。
主催者「おきなわ食べる通信」の編集長 唐木 徹さん、副編集長 三島 紀子さん共に、温かみのある素晴らしい方で、沖縄の魅力をなんとか全国に伝えたという熱意がすごく感じられました。
私もハーブという切り口で沖縄の魅力を伝える役目を果たしたいと感じました。
また、岸本ファームの岸本洋子さんの控えめな人柄に惹かれてしまいましたし、スタッフの諏訪さん、赤嶺さんも本当にピュアな心の方で、これは美味しいハーブができないはずがないと感じました。
今回、このイベントに参加してみて、ハーブのことに真剣に取り組んでいる方々と直に触れ合うことの大切さを学びました。
本当に素晴らしい時間でした。また同様のイベントがあれば必ず参加したいです。
岸本ファームのFacebookページ
https://www.facebook.com/kishimotoherb/
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