最近、家族で、週末の朝に高速道路を20分ほど走り、ハワイアンの朝食(Eggs’n Things 横浜山下公園店)を食べに行ったことがありました。
9:00に開店なのですが、30分ほど早く着いたので近くにある山下公園をぶらついていたところ、『未来のバラ園』という場所があることに気付きました。
とても綺麗なバラたちが沢山咲いていたので、その美しさにしばらく見入ってしまいました。
ここのバラ園では約190品種2650株が咲き誇っているということでした。
そして、「未来のバラ園」に行ってから約一週間後の母の日を待っていたかのように、自宅のバラがポンポン咲き始めました。
この5月初旬から6月初旬にかけての約一ヶ月はバラ(薔薇)を楽しみたいという気持ちが年々強まってきているので、見頃のバラ園の情報についての感度が上がってきています。
そんな中、先日、千葉県にあるバラ園の情報d、「ここは行ってみたい!」と感じた場所がありましたのでご紹介します。
バラの花を愛でながらローズテラスで優雅な一時を@佐倉草ぶえの丘
ローズフェスティバル開催中!6/2まで
佐倉草ぶえの丘が一番にぎわう季節がやってまいりました。
こちらのバラ園は、世界的にも貴重なバラの原種、オールドローズを中心に約1050種類2500株のバラを楽しむことが出来ます。広大な敷地の中に咲き誇るバラ。エリアごとにテーマがあり、それぞれ違ったバラを楽しむことが出来ます。
見所はたくさんあるのですが、私のおすすめは「香りのコーナー」。バラの香りにたっぷり癒されます。
サンタマリアの谷エリアも異国の雰囲気が味わえてとても素敵です。谷に咲き誇るバラは、中々他のバラ園では見ることが出来ないと思います。
バラ園を堪能して、ちょっと一休みするのに最適なのが、バラ園のエントランスのすぐ隣にある「ローズテラス」。草ぶえの丘の広大なバラ園が一望できるレストランです。
晴天時におすすめなのがテラス席です。自然を感じながら優雅な一時が味わえます。
ただし、ローズフェスティバル開期中は大変な混雑。開店前から人が集まりあっという間に満席に。お料理の提供まで少々時間がかかるのはご承知おきを。お料理はパスタなどの軽食から、佐倉ならではのご当地メニューがあります。
パスタのイチオシは、貝殻亭リゾートの人気定番メニュー「地野菜と昆布のペペロンチーノ」。旬野菜の甘味と塩昆布がアクセントになり、野菜もたっぷりとれる嬉しいパスタです。他にもご当地メニューでお店のイチオシは、佐倉のヤマニ味噌を隠し味に使用した「ヤマニ味噌風味の佐倉薬膳カレー」セット。ローズテラス限定メニューで、貝殻亭リゾート大人気の「骨付き鶏もも肉のコンフィ」が載った、ボリューム満点の商品です。
そして、もう一つのおすすめは、草ぶえの丘の近隣牧場である佐倉の金子牧場のフレッシュなミルクを使用した濃厚ソフトクリーム!この季節にぴったり!
入り口にもソフトクリームのオブジェが!下は店内の様子です。
フェスティバル期間中は、ガーデンコンサートやトールペイント教室(有料)などイベントも盛りだくさん。フェスティバル時以外でもアスレチックやミニ鉄道、ふれあい動物園、ヤギエサやり体験など大人も子供も楽しむことが出来ます。
美しいバラの花と美味しい一時を是非味わってみては。
佐倉草ぶえの丘
住所:佐倉市飯野820
電話:043-485-7821
駐車場:無料
開園時間:9:00~17:00
入園料:大人410円・小人100円・未就学児無料
HP:ローズテラス
営業時間:11:00~17:00(LO.16:00)
営業日:土曜・日曜・祝日のみ。※ローズフェスティバル期間中は毎日営業。※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際はHP等で最新情報の確認をしてください
※Living千葉の2019年5月21日の記事(https://mrs.living.jp/chiba/event_leisure/reporter/3488866)より抜粋
私が神奈川県横浜市の「未来のバラ園」で見た品種の約5倍の1050品種のバラが見れるというスケールの大きさに驚きました。
設置されてあるレストランもかなりこだわりを感じますし、ローズフェスティバル期間中は、色々な大人も子どもも楽しめるイベントも盛りだくさんという感じ。
これなら家族で行っても子供たちから文句が出ないかもしれません。
来年の5月中旬をターゲットに行ってみたくなってきました。