ハーブと魔女グッズの専門店『GREEN THUMB(グリーンサム)』(横浜元町)へ行き、 飯島都陽子さんにやっと会えました。

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一昨年、『魔女の12ヵ月』という本に出会い、その本の面白さに衝撃を受けました。

この本を通じて、魔女って一体どんな人?や、魔女ってどのような生活を送っているの?という疑問が自然に解かれて、いつの間にかその世界観に魅了されている自分に気付きました。

著者の飯島都陽子さんが書く内容は、神話的なものも多いのですが、それがふわふわしたものではなく、現実的なものに感じてしまう魅力があります。

私は、2000年10月に、出張でアメリカ・ボストンにある「セイラム」という街にちょうどハロウィーンの時期に行ったのですが、そこは魔女裁判の逸話が残っていることで有名な場所です。

そのセイラムの街の雰囲気がなぜか懐かしさを感じ、前世のどこかで住んだことがあるんじゃないか?と思うくらいでした。

その15年後からハーブに魅了され、今こうして魔女のことについて書いているのですから、セイラムでの感覚は、偶然そう感じたということではなかったと思います。

そして昨年末に、飯島都陽子さんが、『魔女のシークレットガーデン』という本を出されたので、すぐに買い読んでみたのですが、これもまた本当に面白いんです。

この本を読んで、「飯島都陽子さんに実際にお会いしたい!」という想いが強くなったので、飯島都陽子さんがオーナーとして運営されている、”ハーブと魔女グッズの専門店 グリーンサム”(神奈川県・横浜元町)へ行ってきましたのでレポートいたします。

JR京浜東北 根岸線「石川町駅」南口より徒歩約8分ほどで見えてきました。

こちらが、ハーブと魔女グッズの専門店『GREEN THUMB(グリーンサム)』。いい雰囲気です。
では入らせて頂きます。。
飯島都陽子さんにお会いすることができました。予想はしていましたが、本当に素敵な方!蓼科ハーバルノートシンプルズの萩尾エリ子さんと雰囲気が似ていました。

【過去の参考記事:長野県茅野市の「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」へやっと訪れることができ、萩尾エリ子さんにも会えました

ここで、飯島都陽子さんのプロフィールをご紹介します。

エルダーフラワー ホップラ 都陽子
美大学卒、テキスタイルデザイン会社に入社後フリーデザイナーとして活動
 この頃、ヨーロッパで魔女とハーブに出会い天命を直感
1985年 横浜元町にハーブと魔女の専門店 グリーンサムを開業
 ハーブ教室・魔女人形教室を開催し講演活動を展開
1997年 倉敷チボリパーク「魔女の家」の商品企画・デザインを担当
2001年 栃木県石橋町グリムの館にて 「グリム童話の魔女たちPart2展」で
 「子どものための魔女学校」校長として参加
 古川咲子 総合ヨーガ教室にて講師資格を取得後、横浜元町自治会館にてヨーガ教室開講
2006・2007年 横浜の「牙狼画廊」にて「魔女達の手仕事展」を企画・出品
2017年 山と渓谷社にて「魔女の12カ月」出版

これらを経て現在、魔女造形活動・ハーブと魔女講演を行ないながらグリーンサムの
オーナーとして、豊かで健康的なゆとりある生活にこだわった店作りを続けています。

※グリーンサムのHP(http://www.green-thumb.co.jp/profile.html)より一部抜粋

あと、HPにある「魔女の部屋」というページ書かれた「魔女って、いったいなんなのでしょうか?」という部分の記述が非常に面白いので以下に貼ります。

魔女の本質をシンプル、且つ、自然に描写してくれているように思います。

クリックすると大きくなります。

では、店内を見てみたいと思います。

店内を見るとやはり、こういった魔女グッズが所狭しと並んでいます。
これらの魔女グッズは「キッチンウィッチ」と呼び、ヨーロッパでは台所で魔女人形を飾り、魔よけにする習慣があるとのこと。
魔女グッズ以外の商品も非常に充実しています。
こちらはブレンド・ハーブティー
”魔女の紅茶”。美味しそうです。
こちらは精油。La Castaというブランドは初めて見ました。
こちらは香水や、リードディフューザー。

私が購入したのは、フランキンセンスの精油【花粉症対策】と、ラベンダー・ネトル・カモミール・レディースマントルのドライハーブ。

買ってみてわかったのは、グリーンサムのハーブは非常に質がいいということです。(値段もお手頃)

こちらはネトル。強い生命力を感じます。
袋から出してみましたが、すごくいい感じ。シングルでハーブティーを飲みましたが、味も今まで飲んだ中で一番美味しいネトルだと感じました。
こちらはカモミール。黄色が生きています。質の落ちたカモミールは黒ずんだ黄色になります。
こちらはラベンダー。こちらも粒がしっかりしていて良さそう。

最後に、レディースマントルは初めてハーブティーとして飲んだので、インスタグラムでアップしました。

 

 
 
 
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女たちの良き友(a womans’s best friend)」と言われるくらい、あらゆる婦人病に良いとされるレディースマントルをはじめてハーブティーとして飲みました🌿 タンニンの渋みがあるのですが、同時にリンデンのような甘みもあり、すごく飲みやすいです。 今後妻用のハーブティーにブレンドしていきたいと思いました☺️ #ハーブアロマの専門家の集合サイト #placeauxherbes #プラースオウエルブス #enjoyherballife #エンジョイハーバルライフ #ハーブのある暮らし #香りのある暮らし #アロマ #ハーブ #アロマセラピー #アロマテラピー #ハーバリスト #ハーバルセラピスト #ハーブボール #調香師 #フィトセラピスト #スパイス #ハーブティー #レディースマントル #婦人病

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グリーンサムのお店を出る時に、飯島さんが、「魔女のシークレットガーデン」の原画展を3軒隣の建物で開催していることを教えて頂きましたので立ち寄りました。

ガラス越しに案内がありましたので、早速中へ入りました。
本の中でも見たこの魔女は、原画でみるとゾクゾクきます。
魔女の帽子
マーレイン(中心)・ターニップ(右上)・ブルーム(右下)
セントジョンズワート(左)、ボリジ(中央)、マジョラム(左)
すごい世界観!。飯島さんのこの描写力凄いです。。

次回、グリーンサムへ伺ったときは、ハーブの他にキッチンウィッチも買おうと思います。

飯島さんはどんな人生を送ってきたのか、いつかじっくりと聞いてみたいです。

ハーブと魔女グッズの専門店『GREEN THUMB(グリーンサム)』の情報

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2件のコメントがあります

  1. アバター画像

    福島県から女子旅行をしました。数年前に一度魔女のお店を見つけ、魔女の店があるなんて!とびっくりしました。なぜか今回もあの魔女の店を見てみたいと記憶をたどっていってみて、店員さんから魔女の意味を聞きびっくりしました。私は、本を購入しました。友人は不思議な甘い香りのするリップを買いました。お店で写真も撮りました。すごく楽しかった。なんだか違う世界に来たようでした。学生時代を横浜ですごしました。30年にもなります。横浜が大好きです。また必ず魔女の店に寄りたいし友達もつれていきたいと思います。素敵な香りをありがとうございました。

  2. アバター画像

    本田様、素敵なコメントを頂きましてありがとうございます!

    私は北海道生まれで、横浜市に20年近く住んでいますが、グリーンサムのある元町は、同じ横浜市でも雰囲気が全く違い、魅力を感じる場所です。

    そんな場所に、これまた魅力的な魔女のお店があるということを初めて知った時は衝撃でした。

    実際に、飯島さんにお会いするとその包み込まれるような雰囲気にまた圧倒されました。

    ご一緒に旅行された友人のかたにも強く思い出に残られたのではないでしょうか。

    今年もまた、私もグリーンサムに足を運んでみたいと思います。

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