昨年あたりから、食パンの上に目玉焼きを載せて、その上にハーブを振りまいて食べるが好きで、朝食時にたまに食べています。
ふりかけるハーブはその時の気分で組み合わせを変えるという感じです。
先日(9月24日)も朝食としてそれを食べた際、インスタグラムへアップした時の画像は以下です。
実は、9月24日の前日に以下の記事を見て、「明日また作りたい!」と思ったことも影響しました。
※この記事は、Claire Lowerというフードライターが、目玉焼きにハーブを載せている記事を見て、自分で作ってみたという設定です。(英訳記事なので少し大げさな表現が目立ちます)
味が一変。目玉焼きをより一層おいしくするアイデア
フード系ライターとして、また朝食愛好家として(朝食の時間でなくても)、私は卵をたくさん食べます。
どんな卵料理でも料理をするのは楽しいですが、ふちをカリッと焼き上げた目玉焼きは格別です。
目玉焼きをさらにおいしくする方法というのはあまりないと思っていましたが、「Food52」でMelissa Clarkが白身に直接ハーブを乗せて焼いていました。
ハーブを乗せる天才的なアイデア
ハーブを乗せるというのは間違いなく天才的な発想です。
目玉焼きの白身は一番味が淡白なところなので、どんなハーブを合わせてもかなりおいしくなると思います。
今朝は、セージ目玉焼き、エブリシング(ゴマ、ポピーシード、ニンニク、タマネギ、塩などを合わせた調味料)とバジル目玉焼き、揚げたハラペーニョ目玉焼きをつくってみました。
この記事の写真はその目玉焼きですが、3つともとてもおいしかったです。
ハーブを使った目玉焼きの作り方
作り方は簡単です。
大さじ2杯のオリーブオイルをフライパンで煙が出るくらい熱々にあたためます。
ハーブを使う場合は、フライパンにハーブを入れ、少しカリッと焼いて、その上に卵を直接割り入れます。
お好みで、何も乗っていない白身部分にさらにハーブを追加してもいいです。
ハーブではないものを足す場合は、卵を先にフライパンに割り入れて、それから揚げた野菜、ベーコン、調味料などを白身にふりかけましょう(パチパチと跳ねるので気をつけてください)。
完全に火が通るようフライパンの油をスプーンで白身にかけて、カリッと焼けたら、お皿に移し、塩をパラリとかけてできあがりです。
Image: Lifehacker US
Source: Food52
Claire Lower – Lifehacker US[原文]
上記の記事のソースになっている「Food52」では、ディル・セージ・イタリアンパセリ・チャイブ・タラゴンの5種類を個別に載せています。(以下に、写真だけ貼ります)
このように、目玉焼きを焼くときに、庭からフレッシュハーブを取ってきて活用したり、ドライのミル済みのハーブをふりかけるだけでバリエーションが出て楽しくなりますね。
実は昨夜、タイ料理のガパオライスを食べた(以下の写真)のですが、タイの人も昔からハーブ・スパイスと目玉焼きの組み合わせが美味しいということがわかっていたということだと思います。
でも昔を思い返してみると、北海道の実家では、卵焼きを作るときにアサツキ(浅葱)を混ぜて巻いていたのですが、この組み合わせがとても美味しいと感じていたことを思い出しました。
「卵」と「ハーブ」を組み合わせた料理というのは、日本の地域ごとによっても特徴的なものが存在しそうですし、世界の中でも無数にありそうです。
日々の食卓がさらに楽しくなりそうでテンションが上がって参りました。