ラベンダーが前面に出たヒース&ヘザー(Heath&Heather)のティーパックハーブティーを飲んでみました。

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昨日の記事【アニス・ドゥ・フラヴィニーの「グリーンアニス」を用いたキャンディーを味わってみました。】の中で、成城石井へ立ち寄ったことを書きましたが、行った際は必ず置かれているハーブティーを全て確認するようにしています。

成城石井で置かれているハーブティーのブランド数は、他のスーパーと比較した場合にダントツに多いという認識を持っているので、いつも楽しみです。

今回立ち寄った時に、目を惹いたティーパックハーブティーの商品がありました。

以下です。

ヒース&ヘザー社の「ラベンダー&エキナセア」ハーブティー

今まで数多くのスーパーで市販のティーパックティーを見てきましたが、このように”ラベンダー”を前面に出した商品というのを見たことがありませんので早速買ってきました。

ただ、”ペットボトルの”ラベンダーティーは販売されており、飲んだ時のことは昨年記事にしました。

この記事の中でも書いたのですが、ラベンダーのシングルティーはあまり美味しくないと個人的には感じています。

あくまでも、ラベンダーをハーブティーで使う際は、ブレンドの材料として香りを引き立てる位置付けで少量用いるのがいいと思います。

恐らく、市販のハーブティーを販売している会社のブレンダーの人も同様の認識を持っているが故に、ラベンダーを前面に出した商品が少ないのではないかと思っています。

ヒース&ヘザー社の「ラベンダー&エキナセア」ハーブティーのブレンド内容を確認してみます。

裏面チェック。ブレンド内容:「ハイビスカス、リンゴ、スイートブラックベリーの葉、ラベンダー、エキナセア、レモンバーム、唐辛子、ザクロ、オレンジピール、香料、クエン酸」

あれれ。。ラベンダーがメインという感じではないですね。ジューシーな感じがします。

パッケージの『ラベンダー&エキナセア』から想像される味のイメージとは大幅にかけ離れたものなのではないかと感じてきました。

まずは、ティーパックの中身を覗いてみます。

ハイビスカス、レモンバーム、オレンジピール、エキナセア、唐辛子の種は目視でもわかりやすいと思いますが、ラベンダーはホントに入っているのか?というくらい極少量という感じ。
家族での試飲タイムでございます。

飲んでみましたが、やはり、ジューシーなお味で、「ベリー系」のお茶という感じです。ラベンダーの香りは若干するかな?というくらい。

味自体は美味しいのですが、「ラベンダー&エキナセア」のイメージからかなり遠いという印象です。

ヒース&ヘザー(Heath&Heather)社は、1920年にイギリスで創業した100年近い歴史を持つ会社なのですが、ホームページ(英語)を見てみると様々な面白いブレンドハーブティーを販売していることがわかります。

ただ、今回、成城石井で見たときは、「ラベンダー&エキナセア」の1種類が販売されているのみで、他の種類は見当たりませんでした。

また、アマゾンでも確認してみましたが、「エキナセア&クランベリー」と「ペパーミント」の2種類は買えることが確認できました。(ローズヒップとカモミールは品切れ状態:2018年4月14日現在)

最後に、ヒース&ヘザー(Heath&Heather)とネーミングが、ヒース(ハーブ)の名前が入っていることもあり、個人的には気になったのですが、「ヒース」(Heath) と「ヘザー」(Heather) の違いを説明した面白い記事がありましたので貼っておきます。

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