フランスのオリーブオイルブランド「OLIVIERS&CO」が日本初出店。こだわりが凄いらしいです。

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フランスのオリーブオイルブランド「OLIVIERS&CO（オリヴィエ・アンド・コー）」の日本第1号店が、2018年1月25日（木）東京銀座にオープンするというニュースが入ってきました。

ここ数年、オリーブオイルの専門店が日本に上陸してきている流れがあり、ウォッチしています。注視しているポイントは他社との差別化ポイントです。

昨年11月に取り上げた、オランダ発の「Oil & Vinegar」は、その名の通りオリーブオイルとビネガーを複数取り揃えていて、それぞれにおいて、ハーブ・フルーツ・野菜を一緒に圧搾したりすることでフレーバーをつけた商品が多数取り揃えてあるのが特徴です。

その時の記事は以下です。

オリーブオイルの専門店「Oil & Vinegar」が日本国内にすでに5店舗ありました

今回日本（銀座）に初上陸する「OLIVIERS&CO（オリヴィエ・アンド・コー）」はどのような特徴があるのかを、簡単にしらべてみました。

『OLIVIERS&CO』は2018年1月現在、パリに8店舗、フランス国内に30店舗、世界15カ国に75店舗を展開。ミシュラン獲得シェフ御用達の、最高級オリーブオイルブランドです。

品質ディレクターは、フランスのトップオリーブオイルソムリエ、エリック・ヴェルディエ氏。

写真出典：OLIVIERS&CO

厳格な独自基準を満たした地中海各国110社の生産者から、毎年500以上のオリーブオイルを取り寄せています。取り寄せたオリーブオイルはテイスティングのうえ、さらに30の優れたオリーブオイルを厳選しているというこだわりよう。

オリーブオイルのほかにも、ビネガー、バルサミコ、タプナード、ペースト、トリュフを使ったオイルやソルトなど、食卓を彩るバリエーション豊富なラインナップが魅力です。
※オンもオフも！！働く女性のためのトレンドの発信　NOSH（ナッシュ）【2018年1月17日版】より一部抜粋

競争率約16倍というのは確かに厳選している感があります。これをみると確かにどの程度のレベル感なのか確認してみたくなります。

また、銀座にオープンする店舗の若干詳しい雰囲気も情報としてありました。

「OLIVIERS&CO GINZA」の特徴

『OLIVIERS&CO GINZA』では、20種類ものオリーブオイル、全商品ではなんと60種類以上にものぼるラインナップ。店内にはイートインスペースや、オリーブオイルソムリエが常駐しているテイスティングテーブルを設置。

そんなテイスティングテーブルでは、オリーブオイルとチーズやハム、豆腐などさまざまな食材のかけあわせを楽しむことができます！

気に入った商品はその場で購入が可能。店内で試食・試飲後に購入できる店舗形態は“グローサラント”と呼ばれ、近年増えてきているそうです。

『OLIVIERS&CO GINZA』では、店内にある全20種類のオリーブオイルが試飲可能！

写真出典：OLIVIERS&CO

また、『OLIVIERS&CO GINZA』ではランチタイム、カフェタイム、ワインタイムがあり、それぞれの時間でメニューが異なります。

ランチタイム（11：00～14：00）には、
『今週のオリヴィエ＆コーランチ（メイン・サラダ・スープ・パン2種）』（1,200円）、

カフェタイム（14：00～17：00）には
パンナコッタやジェラート（オリーブオイルやバルサミコを添えて）に合わせて、コーヒーorハーブティーが選べる、ティータイムにピッタリの『デザートセット』（各800円）。

ワインタイム（17：00～21：00）には、
ワイン（各700円）によく合うチーズやハムの盛り合わせがラインナップ。
※オンもオフも！！働く女性のためのトレンドの発信　NOSH（ナッシュ）【2018年1月17日版】より一部抜粋