連日35度を超える日々から解放され、めちゃくちゃ快適な気温になってきました。
涼しさが増してくるにつれて、自分の集中力が徐々に高まってきていて、新たな知識・視点を吸収したいという気持ちになってきます。
「読書の秋」という言葉は、多くの人間の特性を捉えた上での言葉なんだなあとつくづく感じます。
今日は、今からの季節にぴったりのサラダの作り方を取り上げた記事を紹介します。
秋らしく「ぶどうとミントのサラダ」アペロを楽しむ。
「ごはんと旅は人をつなぐ。」をテーマに、おいしいごはんや素敵な旅を通じて、人と人を繋ぐ。そんな活動をしている料理家・ダーダこと山田英季さんによる、連載エッセイ。山田さんの「今これが食べたい」を、作っているときの熱量も一緒にお届けします。今回ご紹介いただくのは、まだ暑さの残る秋に食べたい白ワインと相性抜群の「ぶどうとミントのサラダ」です。
#45 秋らしく「ぶどうとミントのサラダ」アペロを楽しむ。
最近の秋は暑い、わかっていても涼しい気分になって、休みの日には、明るい時間にささっとツマミを作って、白ワインでアペロを楽しむ。
今回は、さわやかなミントとぶどうを使って、甘いおつまみを作ります。
まずは、ぶどうとハーブを洗って、水けをよくきって食べやすい大きさに切ります。簡単なレシピなのですが、水けをよくきることはとても大切です。フレッシュな香りが水で薄まってしまうので。
材料をボウルに入れて調味料を入れて、手でなじませるように優しく混ぜます。手で混ぜることで、全体にしっかりとドレッシングが行き渡ります。
白ワインやオレンジワイン、シャンパンなんかがよく合うフルーツサラダです。
9月の台所三箇条
残暑はフルーツとハーブで乗りきる
サラダは水けをよくきる
秋はの休日は、アペロでリラックス
これからまた、おいしい食材がどんどん出てきますね。楽しい秋をお過ごしください。
「ぶどうとミントのサラダ」
材料 ふたり分(調理時間:5分)
マスカット…………12粒
巨峰…………………12粒
マスタードリーフ…1束
ミント………………20枚
オリーブオイル……大さじ1
バルサミコ…………小さじ1
塩……………………ふたつまみ
粗びき黒こしょう…少々
作り方
①マスカットと巨峰は半分に切る。マスタードリーフとミントを食べやすい大きさにちぎる。
②ボウルにすべての材料を入れて手で味をなじませるように混ぜる。料理製作・文・写真/山田英季 構成/松崎愛香
※CHANTO WEBの2025年9月21日の記事(https://chanto.jp.net/articles/-/1007546?display=b)より抜粋
これはすぐに作りたくなります。
お店で葡萄・マスカットを見ると、そのままの状態で食べることを考えてしまうのですが、ミントを活用してサラダとして和える発想を持つとこの季節の食卓がグッと豊かになりますね!
フルーツ&ハーブ&葉物野菜のオーケストラを奏でるという視点を持つと、バリエーションがさらに広がりそうです。
エスビー食品のサイトにも、上記視点でのサラダレシピが載っていました。美味しそうです!