2019年夏の香り文化溢れる淡路島での体験は、今でも濃い記憶として残っています。
【過去記事:淡路島の『パルシェ 香りの館 香りの湯』で、はじめてのレモンユーカリ蒸留体験をしてきました。】(2019年6月9日)
香りの伴う記憶というのは、時空を超えていつも鮮明に蘇るので、ビジネス面含め広い分野おいて活用の価値があることがよくわかります。
今日は、冒頭の「淡路島」で魅力的なイベントが開催されることを知りましたので、早速取り上げたいと思います。
兵庫「淡路花祭」3/19から開催!花の名所巡りの合間に、太陽のハーブ『カレンデュラ』摘み取り体験はいかが?
大阪からバスに乗ることわずか1時間、明石海峡大橋を渡って行く関西のリゾートアイランド淡路島で、2022年3月19日(土)〜5月29日(日)、「淡路花祭2022春」が開催されます。ハーブの摘み採り体験などのお楽しみイベントもいろいろあります。太陽のハーブとも呼ばれるカレンデュラ摘み取り体験をご紹介します!
「淡路花祭」
大阪や神戸からも程近い場所にありながら、自然の恵みが豊かな淡路島。2000年には淡路花博が開催されたこともあり、今でも四季折々に花を楽しめる名所がたくさんあるんです。
そんな淡路島の春を満喫できるのが「淡路花祭」。今年も「淡路花祭2022春」が2022年3月19日(土)〜5月29日(日)の期間で開催されます。
淡路島をめぐるにはマイカーの他、タクシー利用の場合は浦タクシー(0799-74-3108)が便利です。
写真:淡路島国営明石海峡公園のチューリップ
淡路島国営明石海峡公園は、花博当時のメイン会場でもあり、空と海をバックに季節ごとに多彩な花を楽しめる、立体的に設計された花壇が見所。チューリップやヤグルマギクなど海辺の園遊空間も楽しめます。
写真:あわじ花さじきに咲き誇るアイスランドポピーの絶景
あわじ花さじきは、15ヘクタールもの広大な土地に広がる花の大パノラマ!花と青空のコントラストは、絵本の中の世界のよう。
なだらかな高原を散策しながら、季節のお花を楽しめます。カレンデュラの摘み取り体験
「パルシェ香りの館」は、「香り」に特化したテーマパークで、季節ごとのハーブの摘み取り体験ができる場所。
寄せ植えや草木染めの体験教室などがあり、3月19日(土)〜4月20日(水)の期間で『カレンデュラの摘み取り体験』が楽しめます。
写真:カレンデュラ(キンセンカ)
『カレンデュラ』はオレンジ色のお花を咲かせる、可憐な雰囲気のハーブ。ハーブティーやアロマとしても人気で、ヨーロッパでは太陽のハーブと呼ばれています。特に女性の体に優しい効果があったり、焼けや皮膚の炎症を鎮めたりする効果もあるそうです。
ちょっとストレス気味な時にもオススメですよ。
カレンデュラ摘み取り体験では、100円で小袋一杯分のカレンジュラを摘み取ることができます。乾燥させてハーブティーやポプリとして楽しむのもいいですね。
自分で摘んできたハーブで、新鮮な香りを楽しみながら優雅にティータイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
写真:パルシェ香りの館(大温室)
そして6月からはラベンダーの季節です!また4〜6月は温室でフクシアが見頃になります。
写真:大農園ではこれからラベンダーも見頃に
なお、パルシェ香りの館では、日帰り入浴可能な温泉もあり、ハーブの香りを楽しめる露天風呂もありますよ。
カレンジュラ摘み取り体験の後は露天風呂でもゆったりハーブの香りに癒されてくださいね。写真:パルシェ香りの館の大温室では一年中いい匂いの花がいっぱい。間近でかぐこともできる
(まとめ・文・情報更新:mashiro 2022年3月、編集:Vermiliおん)
※OnsenNewsの2022年3月15日の記事(https://onsennews.com/news180514_awajihanamatsuri/)より抜粋
淡路島に花の名所が増えたのは、2000年の花博がきっかけだったんですね。勉強になりました。
以下が、淡路花祭のイベントページなのですが、上記の抜粋記事で触れられているイベント内容は極一部であることがわかります。
自分の中で、淡路島の春の楽しみ方の新たな一面を知ることができ、とてもテンションがあがりました。