女性お笑いグループの”ぼる塾”をご存じの方は多いと思います。
そのメンバーの一人の田辺智加さんは、大のスイーツマニアであることは有名で、テレビ番組のスイーツ特集でよく出演されています。
田辺さんは味覚とセンスが優れているため、様々な企業からのコラボ依頼が多く、私自身も、企業と田辺さんのコラボスイーツを食べたことがあるのですが、とても美味しかったです。
今日は、そんな田辺さんが愛飲しているフレーバーティー4選の記事を取り上げたいと思います。
ぼる塾・田辺智加さんが愛飲しているフレーバーティー4選
今、最も注目と信頼を集めるスイーツラヴァーの田辺智加さん。今回はHanako.tokyo人気連載のスペシャル版として、大活躍だった昨年を振り返り、今年の“推しスイーツ”を教えてもらいました。今回ご紹介するのは『お茶』。「お菓子を食べるときは無糖のお茶って昔から決めてるのよ。でも、お菓子とお茶の関係をもっと極めたい!と思ったときに、お茶だけでもスイーツの雰囲気を味わえるものに出会ったの。たとえば、今までネットで買ってきた〈HARNEY&SONS〉のホット・シナモン・スパイスは、甘みを加えてないのにスイートな味わい。私が普段愛飲しているブランドのフレーバーティーを集めたわよ」
1.〈HARNEY&SONS OMOTESANDO〉お店で買えるようになったのもうれしい!
1983年にアメリカで生まれ、現在は三代目がティーブレンダーとして活躍。昨年11月には日本初の旗艦店を開いた。ショッピングだけでなく、2階のサロンでフードと共にティータイムを。
チョコの香り漂う紅茶。左からフローレンス112g 2,916円、チョコレート・チャイ・シュプリーム112g 2,916円。
〈HARNEY&SONS OMOTESAND〉
東京都渋谷区神宮前4-2-14
050-5211-4751
10:00~19:00 不定休
26席2.〈LUPICIA〉缶を開けたらスイーツの香りに満たされる!
世界の紅茶、烏龍茶、日本茶、ハーブティーなど400種以上のお茶がそろう。田辺さんのお気に入り「キャラメル&ラム」のほか、写真の「フレジエ」のようにスイーツをイメージしたフレーバーも。フレッシュなイチゴと濃厚なクリームの香りをアッサム紅茶にブレンドした、ミルクティーにもぴったりな味わいだ。フレジエティーバッグ5個プチ缶入り540円(数量限定)。
0120-112-6363.〈BETJEMAN & BARTON〉たくさんあるフレーバーからこれを選んで
パリの五ツ星ホテルでも採用される品。バラの花びらが入った「エデンローズ」がスペシャリテだが、ブルボンバニラとキャラメルが上品に香る「レクラシック」70g缶2,268円(写真下)も店から田辺さんへのおすすめ。発酵バターとゲランドの塩を使ったガレット2,700円(カカオ23枚)は田辺さんのお気に入り。現在は店舗移転準備中でオンライン販売がメイン。
03-5734-14354.〈TWG Tea〉田辺家の定番。芳醇で甘やかな香りにうっとり
シンガポール発のラグジュアリーブランド〈TWGTea〉では、田辺さんは普段ティーバッグのアソートセットを買って楽しんでいるそう。代表的なブレンドで一番人気の「1837BlackTea」は、熟したベリーやアニスのほか、キャラメルのような風味が余韻として広がる。100g缶入り4,320円。オンラインブティックのほか、全国7店舗で販売している。
03-3793-4525Navigator…田辺智加(たなべ・ちか)
お笑いカルテット・ぼる塾のメンバー。スイーツ、マンガ、アニメ、アイドルなど多方面での“推し活”が注目される。初の著書『あんた、食べてみな!ぼる塾田辺のスイーツ天国』(マガジンハウス)が発売中。
(Hanako1205号掲載/photo : Masanori Wada (portrait), Shu Yamamoto, MEGUMI styling : Mika Sasaki hair & make : Mizuka Takamaru (Ari . gate) text : Kahoko Nishimura)
※Hanako.Tokyoの2022年2月6日の記事(https://hanako.tokyo/news/food/287219/)より抜粋
どれも興味深いです。
最初に紹介されている、「HARNEY&SONS OMOTESANDO」は昨年11月に日本初進出した旗艦店ということなのですが、全く知りませんでした。
また、ルピシアのスイーツをイメージした「フレジエ」も味わってみたいです。
さらに、「BETJEMAN & BARTON」というブランドも初耳。
最後に紹介されているTWGTeaは、以前本ブログで取り上げたことがあります。
【過去記事:TWG Teaが「モロカンミントティー」に採用した“世界で最も甘味の強い”スペアミントとは。】(2020年5月29日)
これらの商品を実際に体感することで、ティータイムの楽しみの幅がグッと広がりそうです。