沖縄都市モノレールで「アロマトレイン」が発車。(12月27日まで)

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期間限定で、アロマを活用した電車が走っている場所というと、三重県の伊賀鉄道を思い浮かべます。

【過去記事:【6月18日(月)~7月16日】”伊賀鉄道 アロマ&フラワートレイン”が期間限定の運転】(2018年6月19日)

同じ三重県内に”メナード青山リゾート”があり、そこのハーブガーデンと連携して、コロナ前までは毎年ラベンダーの香りを活用した電車が走っていたと記憶しています。

今日は、沖縄におけるアロマを活用した電車の情報を取り上げたいと思います。

「1年の疲れを香りで癒やして」 沖縄で“アロマトレイン”発車

モノレール内にスイートピーが香る「パフュームボール香り玉」を飾り、「ほのかな香りで移動時間に癒やされて」とアピールするコーカスの緒方教介社長(右奥)と屋宜絵里香取締役=29日、那覇市の沖縄都市モノレール社

 アロマともみの木の飾りでくつろぎのクリスマスを-。沖縄都市モノレール(渡慶次道俊社長)は30日から、スキンケアブランド「首里石鹸(せっけん)」を展開するコーカス(緒方教介社長)の芳香剤「PERFUME BALL(パフュームボール)香り玉」200個を車内に設置したモノレールを運行する。12月27日まで。緒方社長は「1年の疲れをほのかな香りで癒やしてほしい」と話した。

 香りは2種類で、1両目はジャスミン、2両目はスイートピーの香りが楽しめる。コーカスが企画し、モノレール社に無料贈呈した。

 1日に平均6・6本運行され、運行予定は前日の午後6時までにコーカスのインスタグラムやフェイスブックで告知する。香り玉は企画終了後、駅構内や首里石鹸の店舗で無料配布するという。

 期間中は、首里、おもろまち、県庁前、那覇空港の各駅トイレの手洗い場に、同社のボタニカルハンドメイド石鹸も置かれる予定。

※沖縄タイムスの2021年11月30日の記事(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/871098)より抜粋

「1年の疲れを香りで癒やして」というコンセプトが、クリスマスシーズンと上手くマッチして、とても楽しい気分になります。

どんなジャスミンとスイートピーの香りの車内なのか、とても気になります。

個人的には、このような企画は徐々に日本の中に広がって欲しいです。

嗅覚の構造は人それぞれなので、選ぶ香り、香りの濃度は慎重に選んでいく必要はあると思いますが、クセの強いものであれば、高い確率で多くの人に受け入れられていくのではないかと思います。

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