コロナの新規感染者が最近減少傾向が続いていますが、それが季節性のものではなく、通常の生活に戻る出口へとつながっていて欲しいと願う今日この頃です。
昨日、コロナで挙式できないカップル向けに、ハーブガーデンでウェディングフォト撮影するプランなどを新たに提供するファームレストランの存在を知ったので、まずはその記事をご紹介します。
結婚写真、ハーブガーデンで コロナで挙式できないカップルへ 鶴居のハートンツリーがプロ写真家撮影の新プラン
ハートンツリーのハーブガーデンでウエディングフォトを撮影した和田光央さん、美月さん夫妻。記念撮影は10月から「2人のためのウエディングプラン」として本格的にスタートする(ハートンツリー提供)
【鶴居】村内雪裡のファームレストラン「ハートンツリー」が、新型コロナウイルスの影響で結婚式をできずにいるカップルのために、約3ヘクタールのガーデンで記念撮影し、コテージに宿泊する「2人のためのウエディングプラン」を10月に始める。宿泊業とレストラン業の同店はこれまで外国人観光客が主流で、感染拡大後は売り上げが激減。長引く影響の打開策として、コロナ禍で生まれた新たなニーズに応え、新規事業に乗り出す。
高台に立つ同店は、村内の牧草景観を一望する景観と100種以上のハーブを育てるガーデンが人気。ウエディングプランは、プロ写真家による野外での記念撮影(ウエディングドレスのレンタル付き)と、地場産食材を使ったフルコース料理、敷地内のコテージ宿泊と朝食、ウエディングケーキ、ハーブの花束付きで8万8千円。冬季も雪原など村内景勝地で撮影する。
※北海道新聞の2021年9月28日の記事(https://www.hokkaido-np.co.jp/article/594008/)より抜粋
鶴居は、丹頂鶴(タンチョウヅル)の飛来地として有名な地であり、地名に反映されています。
ハーブガーデンでの写真というのは記憶に残りやすく、良い思い出になるので素晴らしい企画だと思います。
私自身も16年前に、生まれたての長男、妻、両親と行った富良野のファーム富田で撮った写真が永遠のいい思い出として心に刻まれています。
ハートンツリーのホームページへ行ってみると、宿泊施設としての魅力がもっと伝わってきます。(以下)
■ハーブたっぷりのレストランメニュー
■コテージ
■ワイン会
■手作り体験・ガーデンヨガ
北海道生まれでありながら、まだ一度も丹頂鶴を見たことがないので、(祖父の生まれた地でもある)鶴居村は一度訪問したいと思っていました。
鶴居村へ行く新たな理由ができました。