”365日野草生活【のん】さん”が紹介する『今の時季おいしい野草ベスト5』について

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昨年、ハーブを通じて知り合い、お世話になっている女性の方から、『365日野草生活【のん】さん』という方の存在を教えて頂きました。

”のんさん”は、東京・二子玉川周辺で勤務されているOLで、平日は昼休みに多摩川へ行って野草を摘んだり、 休日は自然観察会へ参加したり、ときどき多摩川野草会を主催しながら、

毎日ご自身が野草を取り入れた食事を取り入れつつ、身近に生えている野草の美味しい食べ方や、利用法を研究されている方です。

『365日野草生活【のん】さん』のTwitterはこちら

この方が、1月25日(金)に日本テレビの「沸騰ワード10」という番組に出演されるというので、録画して見てみたのですが、参考になる内容でしたのでレポートしたいと思います。

この方が、365日野草生活【のん】さん
これは、冒頭で紹介されていた、多摩川河川敷で採れる「ハマダイコン」。畑で育てられていた大根の種が飛散し、野生化したと言われているそうです。
ハマダイコンはカレーの具材としてオススメだそうです。
続いて、”誰も見向きもしないけど「今の時季美味しい野草ベスト5」”と題し、この時期に多摩川河川敷で採れる野草で美味しいものベスト5を紹介していました。
第5位:ギシギシ。
ギシギシは「オカジュンサイ」とも呼ばれ、ねばねばした新芽部分を食べるそうです。ギシギシの収穫時期・食べ方レシピはこちら
第4位:クコの葉。多摩川河川敷でクコが生えているというのは驚きました。私も探してみたくなってしまいます。
クコの葉を使った野菜炒めが紹介されていましたが、クコの実しか食べたことがないので葉の味が非常に気になります。
第3位:ノビル。
ノビルは、昨年のJAMHAの長野県での野草観察会で、山道に生えていたものと味見したことがありますが、ネギほど辛くはなく、且つ、ニラとも味覚が違う独特の風味が魅力です。
紹介されていたレバノビル炒め。美味しそう。
豚肉とノビルのスタミナ丼も紹介されていました。これまた旨そう!
第2位:カキドオシ。和のハーブを勉強している人にとって馴染みが深く、 隣接地から垣根を通して進入してくることがカキドオシの名前の由来となっています。
ハーブティーの他に、カキドオシピザが紹介されていました。

カキドオシのことについては、以前の過去記事で取り上げていますので以下ご参照ください。

【過去の参考記事:tabelの「石垣島の香り華やか月桃茶」と「霧島のすっきり爽やかカキドオシ茶」をはじめて飲んでみました。

第1位:ノゲシ(ハルノノゲシ)。レタスの近縁種だそうです。
ノゲシのペペロンチーノが紹介されていました。

以下の7年前の記事は、ノゲシのことについてバランスよく纏まった情報が詰まっています。

このランキングが紹介されたあと、のんさんのご自宅で野草料理を試食していました。(以下)

ノビルギョーザ。間違えなく美味しいですね。
ノビルを生のまま、味噌につけて食べるのも紹介されていましたが、これも美味しいと思います。
ハマダイコンと牡蠣の鍋。出汁にコクがあって美味しそうです。

番組の最後に、このような野草生活が始まったきっかけについて紹介されていました。

きっかけは、ペットして買い始めた「ライオンウサギ」とのことです。。まだピンときません。。
このライオンウサギに、美味しい野草を食べさせたいと思い、野草を探しているうちに、その魅力にどんどんのめり込んでいったそうです。

野草の魅力にはまって5年が経過するようなのですが、野草の研究家として活動の領域を広げられている”365日野草生活【のん】さん”のことについては、これからもウォッチしていきたいと思います。

今年は自宅周辺の道端に生えている草の中から、美味しい野草を見つけ、分布をマッピングしていくということも徐々にやっていきたいと思っています。

家の近所にある宝さがしの感覚で、とても楽しくなりますね。

365日野草生活【のん】さんの連載記事

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