前回まで、長野・群馬ハーブ巡り記を連載してきましたが、日本国内のハーブ巡りという観点で見たとき、九州・沖縄の探索がものすごく足りない認識を持っているので、来年以降はそのエリアを中心に周りたいという想いを持っています。
今日は、九州・福岡県のレストランの情報を紹介するのですが、以前こちらのブログで取り上げた福岡県の情報はまだ数は少ないながらも魅力的なスポットが多いという印象です。(以下)
【過去記事:”小さな村”がコンセプトのお洒落な園芸店『Chou-fleur(シューフルール)』へ行ってみたいです。】(2020年12月9日)
【過去記事:中国やベトナム、タイなどの家庭料理に使われるけど日本では馴染みのない野菜・ハーブ栽培に特化した「川辺農園」@福岡県】(2019年11月29日)
では、以下に早速そのレストラン情報をピックアップしたいと思います。
ハーブ、ハチミツ、ログハウスまで自作!緑に囲まれたハーブレストラン~ふるさとWish古賀市~
2021年07月02日
[金曜中継]
福岡県古賀市の「遊牧民」は、まぶしい新緑に彩られたハーブレストラン。オーナーの舩越勝則さんは、何でも手作りする“自給自足”シェフ。レストランの周りでは、約50種のハーブをはじめ、さまざまな農作物を栽培しています。「一般的な家庭で食べられているハーブはすべてそろっています。3世代で手入れしているんですよ」と舩越さん。畑には季節の野菜が。「小さい頃に食べた、もぎたて野菜の味が忘れられなくて。サクランボやイチジク、ブルーベリーなどもあります」
入り口横の巣箱 さらに、レストランの入り口横に設置された巣箱の中では、ニホンミツバチが元気に活動しています。西洋ミツバチよりも体が小さく、集める蜜の量も5分の1ほど。そのため、年に2回だけ、蜜を収穫します。いろんな季節の花の蜜を集めているため、食べる時季やタイミングによって味が変わるそう。ちなみに今は「目が覚めるほど甘いけれど、さらっとした喉越し!」と、巣ごと味わった三澤澄也アナウンサー。美しい琥珀色のハチミツは、料理にも使われています。
コスパ最高のレディースランチ
自家製ハーブや野菜を使った料理が並ぶ
日替わりの「レディースランチ」(1800円)は、メイン(3種から選択)にサラダ、スープ、手作りハーブパンまたはライス、コーヒーかハーブティー、そしてデザートの盛り合わせ付き。中継でいただいたメイン料理の若鶏には、旬のバジルを使ったソースがかけられています。「香りがフレッシュ!皮がパリッとしていてめちゃくちゃおいしいです」と堪能する百市なるみリポーター。
デザートはガトーショコラのミントアイス添え。アイスには、自家製のミントとハチミツを使っているそうですよ。
来店の際は、感染症対策をしっかりとってお出かけくださいね。
遊牧民
福岡県古賀市青柳3071-3
092-944-6886※この情報は、朝の報道情報番組「アサデス。KBC」(7月2日放送)とKBCラジオ「アサデス。ラジオ」(同)でお届けしました。リポーター:百市なるみ(タレント)、三澤澄也(KBCアナウンサー)
※KBC 九州朝日放送の2021年7月2日の記事(https://kbc.co.jp/asadesu_kbc/detail.php?mid=1&cdid=22952)より抜粋
こういうレストランが近くにあったら、かなりの頻度で訪問することでしょう。非常に魅力的です。
遊牧民のHPのトップにはこんな記載があります。
古賀市新宮町エリアのお客様から、20数年間、”遊牧民”は1,000坪の敷地内の自家菜園(無農薬栽培)で採れたて野菜・ハーブを提供するフレンチ(欧風)レストランとして親しまれています。
料理も古き良き田舎風フランス料理をベースにした美味しい味でお得感たっぷり♪。
【遊牧民特選・おまかせコース 3,600円 自家製無農薬有機野菜とハーブのサラダとメイン料理、パンも自家製】なども人気のメニューです。
地元育ちの船越シェフと横浜生まれの奥様、息子さんたち中心の心のこもった家族経営♪で、とてもアットホームな居心地の良さと安らぎ感に満ちた自然派レストランです。
国道3号線から奥まっており偶然知る機会が少ない反面、ご縁があり訪れたお客様は自然と溶け合った風景に一様に驚かれリピーターとなられる方が多く”知る人ぞ知る”人気のお店です。
自然と本物の食を大切にされるお客様のご来店をお待ちしております。
絶対に雰囲気がいいお店だと思います。
以下の記事では、遊牧民の店内の雰囲気やメニューの情報が詳細に取り上げられていますが、すごく温かみのある空間です。
福岡へ行った際には、MUST GOスポットだと思いますので、しっかりと”行きたいリスト”の中に入れておきたいと思います。