いつもであれば、春以降は様々な場所に赴き、体験レポートを記事にすることが多かったのですが、今年は外出自体が制限されていたので、それが全くできませんでした。
しかしながら、ようやく6月1日~2日の2日間、山梨と長野の旅行(ハーブ巡り)を実現することができました。心が高ぶった2日間の体験レポートを数日間にわたってお届けしたいと思います。
では早速、旅行の一番最初に立ち寄った『日野春ハーブガーデン』についてレポートします。
以上の写真は、ソープワートの一部の写真です。日野春ハーブガーデンの実力が伝わると思います。
以上、2つの写真は、ホーリーバジル(トゥルシー)の種類ですが、ホーリーバジルは大きく3種類の品種があります。(以下)
大きく①ラーマトゥルシー・②バナトゥルシー・③クリシュナトゥルシーの三つに分けられます
ぞれぞれに葉の色や成分に特徴があるため、
原産国インドでは、お茶などでいただくときに、それぞれを調合していることもあるようです。
①ラーマトゥルシー
インドでは多年草とも言われているようですが、日本だと冬の気温が低いため1年草~
うまく保温をすると 冬越しの可能性があるようです。葉の色は淡い緑色系。②バナ(ヴァナ)トゥルシー
「野生のバジル」という意味のこのホーリーバジルは香りが強く、毒素を中和する能力に優れています。③シャーマトゥルシーとも呼ばれ、「黒いホーリーバジル」の意味。ラーマトゥルシーの変種。
その名の通り、葉や茎が黒(紫や赤)い。
インドの抱きしめる聖者 アンマが広めているホーリーバジルは、このクリシュナトゥルシー。
以前、上記の3種に加えて、日本人の名前が付いたホーリーバジル(オオヤトウルシー)のことを取り上げたことがあります。
【過去の参考記事:同じホーリーバジルでも、品種によって全く違う香りになるということを初めて知りました。】(2018年6月30日)
苗を見た後は、ハウスを出てガーデンを見てみることにしました。その様子を動画で撮りましたのでご覧になってみてください。(以下)
最後に、今回購入したハーブ苗を以下に紹介します。
【過去の参考記事:キャンディミントの香りが益虫を誘引することを東京理科大学が発見。環境保全型の有機農法への活用も期待。】
やはりたくさん買ってしまいました。。
心が満たされたので、日野春ハーブガーデンを出発することにしました。
【日野春ハーブガーデンのホームページ】