昨日たまたま表参道で仕事があり、その帰りに、バタフライピーの入ったドリンクが飲めることで有名な台湾カフェZenに行ってきましたので、その時の様子をレポートしたいと思います。
バタフライピーの基礎知識については、先日の記事
「今話題のタイのハーブ「バタフライピー」の青色の持続性を検証してみました」
で取り上げましたので、事前にご確認ください。
表参道駅から表参道ヒルズの裏側の通りを歩き、ギャルで溢れる小さな路地を抜けてひたすら歩き、、大体7分くらい経つと、台湾カフェZenが見えました。
小さなお店がたくさんひしめく中にあるので、最初目の前にお店があったにも関わらず気づくのが遅れました。
ネット上で話題になっていたお店だったので、若いギャルが行列を作っているんじゃないかと危惧していましたが、なんと店内のお客さんはゼロでした。。。
店内に入ってすぐにゴールデンボンバーのメンバー似の女性店員が立っていて、席に座る前にその場に注文が必要な雰囲気だったため、バタフライピー(ローズマリーオレンジ)【700円】を注文しました。
注文後、すぐに隣の男性が作り始め、1分くらいで完成し、「飲むときはよくかき混ぜてください」と言われました。
その後、着席をし、とりあえずバタフライピーの綺麗がな青色を写真に撮りました。
かき混ぜると一気に濁り、一見なんともマズそうな雰囲気の色になってしまいました。。
そしてお味チェックでございます。
正直、混じり気の多いオレンジジュースという感じです。でも仕方ないかもしれません。
このドリンクの売りは、バタフライピーの綺麗な青色が見れることと、美容にいいと言われるバタフライピーの効能に主が置かれているからです。
でも700円というのは高すぎるかなと思いました。
そして、テーブルのメニューを色々と見てみると、台湾スイーツを売りにしているようで、1個3000円近くのパフェもありました。。
若いギャルで溢れる原宿でこの価格設定は正直マーケティングができていないのではないか?と思いました。どうなんでしょう。台湾スイーツが好きな人にとっては高くないのでしょうか。。
あとメニュー立てのところには、台湾の観光ガイドが置かれていました。
なるほど、この台湾カフェの体験を通じて、台湾への日本人観光客を増やしたいという意図もしっかりと感じ取れます。
飲み物系のメニューはこんな感じです。(スイーツ系は写真忘れました)
改めてネット上でZenのことが取り上げられていた記事を見てみるとお店がオープンした今年4月の記事がほとんどで、それ以降あまり話題になっていない感じです。
私が店内にいたとき(火曜日の15:00くらい)も、途中1組の女性が入ってきたのみで、その後お客さんは入ってきませんでした。ブームが過ぎ去った後という感もありました。
恐らく、ハーブ好きが「バタフライピー」への興味だけで行くとちょっと落とし穴にハマってしまうという感じになるので、スイーツ好きの人が台湾スイーツってどんな感じなんだろうということで行くと満足度はあがるのかもしれません。
本当に久しぶりに表参道・原宿界隈を歩きましたが、ギラギラした人ばかりで、、少し疲れてしまった午後でした。。