月刊『現代農業』編集長が紹介する農家の知恵が興味深いです。「スギナのおひたしが美味しい」「カメムシ対策にアップルミント」など。

※広告

ハーバルライフを送る中で、自分自身の知らない植物の活用法を知り、尚且つ、それを試してみることで、美味しい!爽やか!などの”気持ち良い”感覚をもたらしてくれるものだとわかった瞬間は、感動に満ち溢れます。

つい先日も、それを幾つか体験し、インスタグラム上へアップしました。

①アイヌ民族が日常的に飲んでいたナギナタコウジュのハーブティー

 

 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 

 

@herbamondo さんから、ナギナタコウジュ(薙刀香薷)のハーブティーが美味しいと教えて頂き、早速飲んでみました🌿 ハッカ風の爽やかさと、フェンネルにちょっと似た甘みを併せ持つ風味で、自分にとっては新感覚✨ かなりハマります☺️ 調べると、アイヌ民族が日常的に最も飲んでいたお茶が、ナギナタコウジュでした。非常に勉強になりました。 #ハーブアロマの専門家の集合サイト #placeauxherbes #プラースオウエルブス #enjoyherballife #エンジョイハーバルライフ #ハーブのある暮らし #香りのある暮らし #スパイスのある暮らし #アロマ #ハーブ #スパイス #herb #aroma #spice #アロマテラピー #植物療法 #薬膳 #アーユルヴェーダ #ハーバリスト #ハーバルセラピスト #ハーブティー #アロマスプレー #精油 #エッセンシャルオイル #アイヌ民族 #ナギナタコウジュ #薬草

S.Kayamoriさん(@enjoyherballife)がシェアした投稿 –

②レッドクローバーの水出しハーブティー

 

 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 

 

水出しのレッドクローバーティーが美味しいと教えて頂き、飲んでみましたが、本当に美味しいです🌿 夏場は水出しルイボスティーをほぼ毎日飲んでいますが、レッドクローバーもセットで用意しようと思います☺️ #ハーブアロマの専門家の集合サイト #placeauxherbes #プラースオウエルブス #enjoyherballife #エンジョイハーバルライフ #ハーブのある暮らし #香りのある暮らし #スパイスのある暮らし #アロマ #ハーブ #スパイス #herb #aroma #spice #アロマテラピー #植物療法 #薬膳 #アーユルヴェーダ #ハーバリスト #ハーバルセラピスト #ハーブティー #アロマスプレー #精油 #エッセンシャルオイル #水出しハーブティー #レッドクローバー

S.Kayamoriさん(@enjoyherballife)がシェアした投稿 –


以上、2点は、東京・恵比寿で、ハーブをアレンジしたイタリア料理と、お客さんに合わせたブレンドハーブティーを提供している「HERBA MONDO(ヘルバモンド)」オーナーシェフの石山圭さんから教えて頂いた情報です。

③カカオニブの水出しティー

 

 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 

 

最近、妻が密かにカカオニブの水出しティーを楽しんでいたことを教えてもらい、飲ませてもらったのですが、とても美味しいです☺️ メキシコ🇲🇽人は、カカオ豆の外皮と砂糖でお茶にして飲むということを以前教えてもらいましたが、感覚はほぼ同じです✨ #ハーブアロマの専門家の集合サイト #placeauxherbes #プラースオウエルブス #enjoyherballife #エンジョイハーバルライフ #ハーブのある暮らし #香りのある暮らし #スパイスのある暮らし #アロマ #ハーブ #スパイス #herb #aroma #spice #アロマテラピー #植物療法 #薬膳 #アーユルヴェーダ #ハーバリスト #ハーバルセラピスト #ハーブティー #アロマスプレー #精油 #エッセンシャルオイル #カカオニブ #水出し

S.Kayamoriさん(@enjoyherballife)がシェアした投稿 –

昨日も、月刊『現代農業』編集長が紹介していた”農家の知恵”に関する記事が面白く、試してみたいと思えた内容だったのでご紹介したいと思います。

農家の知恵「おいしいスギナのおひたし、害虫を防ぐアップルミント、鼻炎にはドクダミの葉が効く」

毎日、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして、朝の活力になるお話をうかがっていく「あさナビ」。ナビゲーターは女優の黒木瞳さんです。

黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、月刊『現代農業』編集長・石川啓道が出演。記事を構成している“農家の知恵”のいくつかを紹介した。

黒木)今週のゲストは農業の専門雑誌、『現代農業』編集長の石川啓道さんです。改めて『現代農業』という雑誌がどういうものなのかを伺いたいのですが。

石川)「農家が作る雑誌」というコンセプトです。300ページ以上ある月刊雑誌で、主に特徴が2つありまして、1つは原稿の半分ほどを農家の方が直接書いています。もう1つは職員のおよそ半分の80人ほどが、全国の農村を毎日回って、そこからリアルな情報を集めて記事にしています。今年(2019年)の4月に新人職員が10人ほど入りまして、みんなで長野県を回りました。そこでも、いろいろな情報を集めました。「へぇ」と思ったのが、スギナという草があるのですが、長野の塩尻市の農家の方が、スギナの茎をおひたしにしたり、酢物にして食べると美味しいと言うのです。

黒木)へぇー。

石川)こんな食べ方があるのだと思って。

黒木)スギナを食べる。

石川)はい、美味しく食べる。もう1つは飯田市の農家で、稲づくりの上手な方なのですが、田んぼのあぜ道がありますよね。あぜ道にハーブのアップルミントを植えると、カメムシが来なくなる。

黒木)ミントの香りで。

石川)ミントの香りで。柿の下にもそのミントを植えていて、やはり虫が来ないのだそうです。「アップルミントのカーペットは最高だ」と言っています。

黒木)本当に農家の方のリアルな声を、そのまま雑誌に載せるということですね。

石川)そういう情報が日々集まって来ますので、そこから企画を考えて、季節に合わせて記事を出して行く。そういう雑誌ですね。

黒木)この『現代農業』は本屋さんで買えるのですよね?

石川)全国の書店で購入できます。

黒木)これは7月号ですか?

石川)7月号です。特集のタイトルは『野山で見つかる薬草ガイド・体にいい草、すごい草』です。本当にその辺に生えている雑草が、実はすごい力を秘めているのです。今回は農家の知恵を集めて、その活用事例を掲載しています。

黒木)ヨモギで禁煙に成功とか…。

石川)例えば、ドクダミ。

黒木)ありますね。臭いです。

石川)臭いですね。東京でも生えていますが、鼻炎などで鼻の調子が悪いときには、ドクダミの葉っぱを1枚とって、手で潰して揉んで、鼻に詰める。そうすると鼻がすーっとするらしいのですよ。

黒木)ドクダミ。

石川)私もドクダミ、試してみました。

黒木)いかがでしたか?

石川)最初はかなりきつい匂いがしますね。でも嫌な匂いというよりは、ハーブの刺激的な匂いのような感じがして、「効くな」と思いました。

黒木)これは知られていない情報ですよね。

石川)一般には知られていませんね。

黒木)農家の方に聞いたということですか?

石川)今回は農家の方と、役所の先生と一緒に山に散策に行って、薬草になる草を探しました。ドクダミは先生の方が教えてくれました。

黒木)なるほど。

石川)ドクダミは雑草ですぐ抜いてしまいますが、実はすごい草なのです。漢方の原料になるので、十薬と呼ばれているのですね。

黒木)ドクダミは匂いも独特だから間違わないと思いますが、キチンとした知識がないと間違えてしまいますよね。よくない草もあるから。

石川)そうですね。見分け方も今回の特集に出ています。

石川啓道 / 月刊『現代農業』編集長 ■1976年、東京生まれ。四国学院大卒。 ■1998年、一般社団法人農山漁村文化協会(農文協)に入会。 地域普及部を経て2003年、文化部に所属。 2005年に「現代農業」編集部へ移動し、2017年4月に編集長に就任。

 

ENEOSプレゼンツ あさナビ
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

grapeの2019年7月30日の記事(https://grapee.jp/711985)より抜粋

上記の記事の中で、私自身が初めて触れた情報を青字にしています。

つくしはおひたしにしたことがありますが、スギナの状態になってからのおひたしというのは試したことがなく、非常に興味が沸いてきたので来年試してみたいを思いました。

また、カメムシで困っている農業関連の方というのは多いかもしれませんので、アップルミントでカメムシが寄ってこなくなるというのは、貴重な情報だと思います。

ドクダミの情報についても、鼻炎に使うという視点はありませんでした。

誰よりも日々、植物と向き合っている農家の方の知恵というのは、毎日の経験の中から生まれてくるものなので、ほぼ間違えのない情報なのではないかと思っていますが、自分自身で検証していきたいと思います。

Like! Provence – プロヴァンスが大好きな、貴方へ。(バナーをクリック!)

名前 (必須)メールアドレス (必須)サイト

コメントを残す