先日、「東京スパイスハウス」へ伺い、中東のスパイスミックス”デュカ”を買って試食した時のことを記事にしましたが、
その数日後に、夕方のニュース番組の冒頭で「東京スパイスハウス」が取り上げられていました。
【過去の関連記事:「東京スパイスハウス」のデュカ(dukkah:中東のスパイスミックス)は格別でした。】
ニュースで取り上げられた内容を簡単にハイライトでお伝えします。
この組み合わせで、近日中にスパイスウォーターを作り、試飲してみたいと思います。
ネット上で、「スパイスウォーター」や「スパイス水」と検索してもヒットしませんでしたが、
「spice water」で検索すると唯一アーユルヴェーダ関連の記事の中で1件だけ関連情報がヒットしました。
Hydrating Vata-Balancing Water: Supports and lubricates the lower digestive tract, the seat of vata. Add three mint leaves, one-quarter teaspoon of marshmallow root, and one-half teaspoon of fennel seeds to two quarts of boiled water. Let stand. Sip while it’s warm, not hot.
Cooling Pitta-Balancing Water: Refreshes pitta when it’s overactive. Add one-quarter teaspoon of fennel seeds, two rosebuds, and one clove to two quarts of boiled water. Pour and drink the mixture when it’s at room temperature.
Detoxifying Kapha-Balancing Water: Coldness is an attribute of kapha, and this blend is warming; it’s also a mild digestive aid. Add three basil leaves, two thin slices of fresh ginger, one-quarter teaspoon of cumin seeds, and one-half teaspoon of fennel seeds to two quarts of boiled water. Sip it while it’s warm or hot.
※Yoga Journalの2007年8月28日の記事(https://www.yogajournal.com/lifestyle/check-your-fluid-levels)から一部抜粋
上記の赤字にした(Vata・Pitta・Kapha)については、以下の過去記事を見て頂けると理解できると思います。
【過去の関連記事:「Tea for Peace」で、インドの伝統医学”アーユルヴェーダ”の基本的な考え方について学んできました。】
スパイスウォーターという概念自体が、まだまだ普及はしていないということがわかりました。
昨夏、以下のような感じでフレッシュハーブを水出しして飲んでいたのですが、事前に作っておいたスパイスウォーターをこれにミックスすることで、楽しみの幅が大きく広がる予感がしてきました。
まあ、まずはスパイスウォーター単体の味を自分で実感するところからですが、、。
今年の春と夏が、「スパイスウォーター」の概念を知ったことで、さらに楽しみになってきました。